ライバルズ界隈の出来事
- 勇者杯決勝進出の座をかけたランクマッチ、ネクロゴンド杯が終了
- みごと1位に輝いたのは「ぴか」選手。使用デッキはミッドレンジゼシカでした
- 「ぴか」選手はランクマッチ1位の2連覇達成となります。すごい
- 新学期シーズンに合わせ、アスフェルド学園制服のテリー&アリーナの衣装が追加されました
- 勇者杯1次予選(第2回目)のエントリー開始
- イベントマッチでもクエストを消化できるようになりました
- 観戦機能のオンオフなどの設定が可能になりました
- エンドール杯がスタート。今回はプラチナランクでは降格がありません
- 今後もストッパーは無しで良いと思います!
よく見るデッキ
tier1 | ミッドレンジゼシカ、「エイトピサロ」「レックステリー」ラーミアククール |
tier2 | 「占いミネア」、ロトトルネコ、「復活ロトククール」 |
tier3 | 「ソロゼシカ」「ソロ床アリーナ」「じゃんけんミネア」「タバサラーミアアリーナ」 |
環境雑感
- カードバランス調整により、多くのリーダーやデッキタイプを見る環境となりました
- 以前のゼシカ、ピサロ、ククールの3すくみに加え、「レックステリー」が台頭して来た印象です
- この4つのデッキが多く見かけるのに対し、他は誤差程度の差で tier 1 と tier2 以下が別れているような印象です
- 残念ながら「絶好調アリーナ」や「絶好調ミネア」はまだまだ環境に姿を表すほどのデッキが見つからないようです
- 色々なデッキを見る環境ゆえに、相性勝負にもなりがちで勝ちきる事が難しくもあります
ミッドレンジゼシカ : めらみめらみめらぞーま感謝するわー
- 今回のランクマッチ1位の「ぴか」選手も使用していた事もあり、これからも採用率は伸びるのではないでしょうか
- 「ロトの血を引く者」で盤面&フェイスにダメージを与えつつ、「魔導召喚」から一気にボードを取ることを得意としています
- また、隙あれば「メラゾーマ」「メラゾーマ」「メラミ」とバーンで焼き殺せるところも特徴
- 特に「ビアンカ」+「王女の愛」からのお手軽12点コンボは非常に強力
- 今回の tier1 である「エイトピサロ」に対しても、本領発揮する前に一気にバーンで倒し尽くす事が可能です
- ククールは依然として天敵ですが、「魔導召喚」はククールにも強く出られるパワーカードではないでしょうか
- 優秀な1コストユニットである「プチマージ」によりランダム特技を入手できるため、柔軟な戦い方ができる点も強みです
- 最近では「レックステリー」との対戦で「パパス」と「ビアンカ」の専用掛け合いを聴きやすくなったのは嬉しいところ
- 天空の花嫁では「ビアンカ」のみ、「ロトの血を引く者」のおかげで確固たる地位を得た感じですね
- 何気に「タバサ」の「魔力共鳴」にも出演していたりと、ヒーローに取り入るのがうまい女「ビアンカ」
「エイトピサロ」 : 結婚するか燃えるか
- 依然としてコントロールデッキの最強格
- 結婚したピサロ様はもはや誰にも止められません
- また、結婚に到るまでの過程も「とげこんぼう」「ホークブリザード」「ヘルバオム」と優秀なカードが勢ぞろいです
- しかし天敵のミッドレンジゼシカ&アグロゼシカの増加
- そのため結婚に至るまでにバーンで倒される事も多くなりました
- 「レックステリー」などを相手にしている時にも言える事ですが、1T目から「とげぼうず」などで攻撃し続けてくる相手は流石のピサロ様も厳しいです
- 「1T目にヒーローカードを使用して終了or1T目にテンションアップ」
- もはやこの隙だけで命取りになる恐ろしい環境とも言えます
- 他にも「磁場ピサロ」「ゾンビピサロ」「ロトランプピサロ」など細かい派生はあるのですが、基本的に「エイトピサロ」が強すぎて他のデッキをあまり見ない現場となっています
- このままいけば今期は「プチターク」から「エスターク」が呼ばれる事はなさそうです
- エスターク「グゴゴゴゴゴ(「ヘルバオム」さえいなければ……)」
「レックステリー」 : 悪い奴をやっつけてやる!
- ついに環境ナンバーワンに躍り出た「レックステリー」
- スーパーアグロとも言える前のめりなデッキで、ブン回った時は圧倒的な速度で試合を終わらせます
- 「レックス」に「悪い奴をやっつけてやる!」と攻撃されると、心にダメージを受けますね。 汚い大人になってしまった!
- 前のめりなデッキ構成を加速させる「大ぼうぎょ」の採用
- これのおかげで、圧倒される時は更に圧倒される事となりました
- HP15以下にする事で「大ぼうぎょ」や「シールドオーガ」、人によっては「しにがみ貴族」などのシナジーが生まれる事があるので要注意です
- 「シーゴーレム」などの「におうだち」を並べ続ける事で息切れする事もあるので、とにかく耐える事を心がけましょう
- 序盤にある程度のHPを削られてしまったら、あとは「お祈りライデイン」で倒されてしまう事もしばしば
- 後攻の最速「少年テリー」は犯罪ムーブといっても良い強さです
- 現状では「マタンゴ」など武器破壊を入れる人は少ないため、安心して武器を持てるのは「レックステリー」に追い風ですね
- ちなみに奇跡テリーでは「みなごろし」がよく採用されますが、「みなごろし」使用時は稀に専用ボイスを聞く事ができます
- 「あーたたたたたたたたーーー!!」
- レックス「一人で先行して北斗の拳コラボを実施するなんて、テリーさんは凄いなぁ」
- あと、制服姿がかっこいいです
ククール 美女たちと戯れたいね
アリーナ ラーミアに愛されし女
- 新しい制服姿が話題となっているアリーナ
- 「ラーミア」を最速で飛ばす事にかけては彼女の右に出るものはいません
- また、最近では「ソロ床アリーナ」が安定性を強めてきました
- 「ラーミア」と言い、「ソロ床アリーナ」といいククールに中々の相性を持つアリーナ
- 「閃光烈火拳」は残念ながらカードバランス調整以後は殆ど見る事がなくなりました
- 「閃光烈火拳」軸で組もうとすると、「ラーミア」の方が安定するか、となってしまいがちです
- 普通の殴り合いデッキも悪くはないのですが、やはり「ほのおのせんし」弱体化が痛いです
- 管理人は「ラーミア」系デッキを考えるのが好きなのですが、「無念無想」で1Tで全てのオーブを出せるアリーナより早く「ラーミア」を飛ばすデッキは思い当たらないですね
- 「めいそう」等でバーンに耐えられるのが強みです
- 絶好調からの速攻デッキも楽しいのですが、やはり床や「ラーミア」が安定なんでしょうかねー
ミネア
- 最近ではチャネリングミネアなどが出てきたミネア
- 「じゃんけんミネア」は数を減らしました。主に「レックステリー」やミッドレンジゼシカのせい
- 「占いミネア」も安定した強さを持ちます
- 他にも「シルバーデビル」軸のOTKだったりを見かけたりもします
- 構築が難しすぎるミネアですが、今期は決定版となるような新デッキの構築が見つからないまま終わる可能性もでてきそうです
- 「勇者ソロ」で「クロウズ」をサーチするデッキだと、「レックステリー」が辛すぎるんですよねぇ
- とは言え腰を据えたデッキだと「エイトピサロ」の結婚プレッシャー
- 二人のイケメンの間でどう立ち振る舞うのが正解なのか、それが今期の環境で問われている事かもしれません
トルネコ
- ロトトルネコがトルネコNo1として君臨しつつあります
- 「レックステリー」に相性が良いとされ、「レジェンドホーン」の驚異の回復力はアグロに対して非常に強くでれます
- 「王女の愛」からの「あらくれ呼び」など一撃必殺も搭載しているため、正統派の強力なデッキとなってます
- 「レックストルネコ」はだいぶ見かけなくなりましたね。「エイトトルネコ」も同程度でしょうか
- 一時期「冒険者トルネコ」も流行り始めてました
- OTKが増えてきたライバルズ界隈で、最も普通に殴り合いをしているおじさん。それがトルネコではないでしょうか
- とは言え、管理人は「ラーミアトルネコ」でラダーを回してましたし、「ラーミア」もそれなりに使えるおじさんです
- 「少年ヤンガス」が最高に活きるデッキを開発したいですね
- しかし回復で腰を据えていると「エイトピサロ」の結婚プレッシャー……
- 既に結婚しているトルネコでさえもそのプレッシャーから逃れる事は出来ません
総括
- いよいよ平成最後のランクマッチ(言いたいだけ)がスタートします
- 小さな希望のシンフォニーも半分を過ぎました
- 月末には新弾情報が発表されるかもしれないと思うと、小さな希望のシンフォニーの佳境は今月といっても過言ではありません
- 環境が止まってきた今こそ、とんでもないネタデッキを開発するチャンスと言えるでしょう
- 今の環境に激震を起こすようなデッキが待たれるところです
- ちなみに管理人は「かばうテリー」を今期も開発しようとしましたが、難解すぎました
- 「タバサ」軸だと「かばうの心得」3回発動→かばうを計「5枚」獲得で延々と遅延する事ができます
- 3点ダメージ軽減を5Tも行う事ができる!
- だからどうしたかと言われると、どうもしませんでした
- 「レックス」に「悪い奴」扱いされてやっつけられちゃうのが関の山でしたね
- 「かばうの心得」と「やいばのボディ」。この二つのカードは何故か不思議と心から離れない謎の魅力がありますね。忘れた方が幸せになれそうですが
おまけ : カードバランス調整の予想
- 4月の4週目に、必要があればカードバランス調整が行われます
- 管理人の予想では、今回は「カードバランス調整の必要なし」となるのではないかと予想します
- もちろん「エイトピサロ」やミッドレンジゼシカが強い、という声は少なからずあるかと思います
- 大きなナーフではなく、微ナーフなら良いのではないかと
- しかし運営さんとしても、勇者杯本番を目前に環境が壊れる事は最も恐るべき事です
- 「リスクを犯してまで今の環境にメスを入れるか?」というと答えはノーではないかと思います。あるとしても微ナーフ(そして微バフなし)
- ピサロを少しでも弱くして、ククール天下になると「アグロにもコントロールにも勝てるククール」となり一強環境が出来上がってしまうリスクがあります
- ククールには「ラーミア」などの弱点があるとは言え、それではせいぜい環境トップがピサロからククールに変わった程度となり、リスクを背負ってまで環境を変えたリターンとしては少ないかと思われます
- 強いてバランス調整を行う必要があるならば、ミネアトルネコアリーナの採用率を少し増やすためのバランス調整、くらいでしょうか
- 確かに「アームライオン」や「メタルドラゴン」はあまり使われてないですが、これらをバフすると環境が予測不可能になってしまうのではないでしょうか
- なのでサイトの予想としては下記の通り
今回はカードバランス調整なし |
あるとしても、微ナーフのみ |
例:「とげこんぼう」→ 2/2 くらい |