かっぱ攻略ブログ

元『ドラゴンクエストライバルズ エース』の攻略ブログ(DRRA Blog) です。好きなゲームに関する記事や、自作のゲームや漫画を載せてます。お気軽にコメントいただけましたら幸いです。

流行りのデッキ: 2018年11月下旬

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※記事最終更新日 2018/11/29

今週の出来事

  • 2018年11月22日に勇気の英雄譚がリリース
  • ログインボーナスが美味しい週

環境雑感

  • 新環境なのでまだまだ多くのデッキが試されてる印象
  • 構築戦では「勇者ソロ」が想像以上に強かった印象
  • 逆に「勇者エイト」は「勇者ソロ」と比べたら(現時点では)遅いと感じるせいか、採用率が減っている傾向に
  • ロトの血を引く者」は既存デッキにすんなり入る感じ
  • 冒険者トルネコ」が大方の予想を超えて強力(メタルトルネコのようにロマン枠と予想されていた)
  • 勇者ソロ」を使っていると手札が溢れがちなのとテンションを回す余裕があまりないせいか、今までどのデッキにでも採用されていた「オルゴ・デミーラ」が非採用になりつつある
  • ブラッドレディ」は未だに一定数見かける
  • そして新デッキを試す人たちを狩るアグロデッキも一部見かけます
  • 共通魔王「ミルドラース」は今の所あまり見かけない存在
氷塊ソロゼシカの傾向と対策

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  • 今回の環境で真っ先に台頭してきたのは氷塊ソロゼシカ
  • ヒャドの極意」による 3点×2の盤面制圧力
  • そしてテンションマックス状態からの「勇者ソロ」の「導かれし者たち」
  • これにより「ビアンカ」+「シルビア」の 12点コンボが非常に強烈
  • もし「バーバラ」のコストも0になっていたら、次のターンに全体 8~10 ダメージが来る事も多々あります
  • コントロール寄りのデッキだと相手にコンボ準備を整える余裕を与えてしまい対応しきれない場合が多いです
  • 勇者ソロ」のサーチ能力により、コンボデッキでありながらコンボパーツを集めるのが容易というのが強みです

<対策>

  • 真っ先に思いつくのは「デスタムーア」。相手としてはこのユニットを除去しなければ始まらないので除去で手札を切らすことが出来ます。「ヒャド」で取られてきつい事も多々ありますが
  • フローラ」や「ドラゴンガイア」による特技ダメージ無効は非常に有用。「ドラゴンガイア」は1Tしか効果ないですが
  • 魔剣士ならば氷塊を「闇への供物」などで消してしまう事も重要。氷塊がなければ「ヒャド」のダメージを減らし、他の各種シナジーカードも全てパワーダウンします
  • あとは「勇者ソロ」を使用するデッキ全般に言える事ですが、ヒーロースキルが盤面に影響しないため、ヒーロースキルを使う余裕を与えないほど攻め切るのが一番良い対策になります
ソロククール

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  • 勇者ソロ」の「導かれし者たち」で「セーニャ」のコストを0にし、次のターンに「ふしぎなタンバリン」からの大ダメージコンボを搭載
  • 中には「おおドラキー」「モーモン」を採用し序盤から強固な盤面を作るタイプのククールも出てきました。隙がない
  • 冒険者を大量に採用しているので、「なかまとの出会い」でどの冒険者を取ってくるかは大きなランダム性があります。しかし「クリフト」や「ガボ」「マルティナ」と除去性能が強い冒険者も多いため、7T目のコスト0からの即出しで盤面逆転をしてきます
  • さらに次のターンには0コストになった「セーニャ」+タンバリンのほぼOTKコンボがくるため非常に強力
  • 6T目から「精霊の矢」を使用してくるのも強いです

※デッキの詳細説明は対策手段は「こちら

アグロピサロ

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  • 基本的に今の環境は前述したOTKデッキに7~8T目に倒されてしまうか、「アグロピサロ」により速攻で倒されてしまうかの二択になる事が多いです
  • スパイクヘッド」を搭載した事により手札6枚以下をキープするのがより難しくなりました。また、「ゲマ」や「どくやずきん」からの即時ダメージにも繋がり凶悪
  • ピッキー」を搭載している型もよく見かけます
  • 勇者ソロ」や「勇者エイト」を採用しているデッキにとって非常に脅威となるデッキです
冒険者トルネコ

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  • 冒険者が多く非常に華があり楽しいデッキ
  • また、リッカスキンを当てたプレイヤーがその喜びのまま「冒険者トルネコ」のデッキに手を出している事も採用率を押し上げてる一因かと
  • 事前評価ではロマン枠でしたが、蓋を開けてみればなかなか強力な展開力を秘めてました
  • 豪商のそろばん」と「てっきゅうまじん」が意外と高性能。非常に低コストで出せる事があります
  • しかしまだまだ安定感に欠けるため、デッキは改善の余地がある印象
  • スキルブーストをあまり回せないのと手札が溢れがちなので、既存のトルネコ(リッカ)とは大きく違う戦術を要求されそうです
ソロミネア

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  • 占いカウントを高めていく「タロットフォーチュン」は殆ど見かけない環境に
  • 代わりに「勇者ソロ」でコンボパーツを集め、「つむじかぜ」を「魔術師のタロット」でコピーしてOTKを狙うデッキをよく見かけます
  • 勇者ソロ」により「クロウズ」をほぼ確定サーチできるため、必中モードへの安定感が上がったのが強み
  • また、「サイコロン」による盤面クリアの性能向上も大きいです
  • ただアグロデッキに弱いというのは相変わらず
  • ドラゴンミネア」もあまり見ないですね
アリーナについて
  • 古武道のツメ」による閃光烈火拳のOTKデッキも流行りつつあります
  • 上記の武器により、25点のライフも削りきる事が可能となりました
  • ただデッキの特性上、特技を「閃光烈火拳」のみに絞る事は難しいため、肝心のキーパーツを確定サーチできないという欠点はあります
  • 極端な話、デッキの一番底に「閃光烈火拳」があった場合はかなり勝利するのが厳しいデッキとなってます
  • パワーカードも沢山配られたのでポテンシャルは感じますが、まだまだ開発中という印象
  • 他には「勇者ソロ」を搭載した床アリーナや、新型の「ラーミアアリーナ」などの研究が行われています
  • 事前評価が高かったアグロアリーナは現状ではあまり見ない印象。しかし一通り環境が落ち着いてきたら、彼らはきっとまた現れる
テリーについて
  • アグロテリーは引き続き一定数を見かける環境
  • 稀に「ロトの血を引く者」を採用したテリーを見かけますが、まだまだ研究段階な印象
  • ヒーローカードを搭載しないアグロデッキにはまだまだ「オルゴ・デミーラ」が使われてます
  • デビルアーマー」から「雷鳴の剣」を装備する超強力ムーブの強さがだんだんと浸透してきました
  • また、一部では「ライアン」などを活かしたミッドレンジよりの戦士デッキも開発中

総括

ヒーローカード

勇者ソロ」 > 「ロトの血を引く者」 > 「勇者エイト

ヒーローカードでよく見かける分布はこんな感じかと。

ヒーロースキルを使っているとテンションを溜める余裕がなかったり、
手札が溢れたりと既存とは大きく違う戦い方を要求されます。

まだまだ研究途中という感じなので、これからもデッキパワーが上がる印象を受けます

デッキ分布
  • 勇者ソロ」のデッキ、特に氷塊ソロゼシカの数が上がってきました
  • プレイヤーはみんな新しい事をやりたいのか、ヒーローカードを採用した新デッキを採用している印象
  • そしてコンボデッキを試している人たちを狩るアグロデッキ(特に「アグロピサロ」)の存在が一定数あり
追記(11/29)
  • 「アグロピサロ」がどのランク帯でも見かけるため、一番多く見かける印象
  • 続いて見かけるのは「ソロククール
  • エイトピサロ」も一定数見かけます。上述したデッキたちに比べるととても紳士的に感じますね。環境的に「対アグロピサロ」用のマリガンをしなければならないのが、「エイトピサロ」にとって追い風