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冒険者デッキが流行り、最近採用率が上がっているブギー様。
入手法
- モンスターもりもり物語の共通のレジェンドカード
- カード錬金に必要な錬金石は 3000
- 分解すると700の錬金石が手に入る。プレミア版ならば2400の錬金石が手に入る
カード情報2
- ドラクエ11より参戦
- 「屍騎軍王ゾルデ」と共に六軍王の一人
- 原作再現で、冒険者を仲間にする能力を持っている
- 特に「マルティナ」を相手にこの能力を発動した時、「マルティナ」の外見が「呪われしマルティナ(バニー姿)」に変化する
- ↑変化するのは見た目と特殊ボイスのみ
- 強力な冒険者メタカードだが、モンスターもりもり物語では冒険者は殆ど登場しないため、登場するタイミングを一つ間違えた感が否めないレジェンドである
- 登場時の専用BGMは「ずっこけモンスター」。現状ではこの曲を聞けるのはブギーを召喚した時だけである
- 「勇者姫アンルシア」により冒険者デッキが流行っているため、採用率が増えてきた
カード評価
- 3/3/2 の攻撃寄りで低めなスタッツ
- 召喚時能力は非常に強力で「敵の冒険者1体を+2/+2して味方にする」と言う能力
- ブギーが死ぬと洗脳が解け、味方にした冒険者は+2/+2が解除され敵陣へと戻る
- ↑配置も元々奪っていたマスに戻る(結構知らない人が多い)
- ブギーを左上に出して、味方冒険者を右上に来るようにコントロール奪取すれば強固なブロックが出来上がる
- ブギーと奪った冒険者、どちらに「ふういん」を施しても冒険者は元の陣地に戻る事になる
- コントロール奪取能力は非常に強力だが、相手に冒険者が出るまでずっと待ち続けるのも時として裏目になる
- ↑相手がいつまでも冒険者を出さない可能性もある
- ↑3/3/2 でテンポロスとは言え、場に出しておくだけでHP3までのユニットを打ち取れるし牽制となる場合もある
- いざとなれば 3/3/2 ユニットとして出してしまう事も重要な選択肢である事を意識しておきたい
足止めとして非常に強力
- ブギー自身のHPは2と非常に少ないため、コントロール奪取の効果を長く持たせるのは難しい
- しかし仮にブギーが倒されて奪った冒険者が元の陣地に戻ったとしても、速攻を持っていない限りそのターン中に攻撃する事は出来ない
- そのため「マミー」や「あくまのきし」のように、事実上の「足止め効果」が期待できる
- また、大抵の場合はブギーの前に奪った冒険者が来るように配置するため対戦相手に何らかの飛び道具のカードなり能力を消費させる事ができる点も優秀
- 特に「グレイグ」のような召喚時最強おじさんを足止めできると非常に強力
ブギー自身が討ち取られなかったら爆アド
- 敵ユニットを奪い更に+2/+2 する。とんでもないアドとなる
- 奪った相手が「グランマーズ」や「ラグアス王子」など優秀な能力持ちならば、当然その能力を自分用に発動できる
- 「サンチョ」を奪えば 3/4/6 のにおうだちとして非常に強力な壁となる
- また、「サンディ」などをコントロール奪取してこちらの陣地で志望させれば無限復活を阻止できるなどの旨味がある
- また、「ダークドレアム」の死亡数カウントを、こちらは奪った冒険者で+1でき、対戦相手は冒険者を奪われ死亡数のカウントアップをできないと言う旨味がある
- 「ラヴィエル」などの冒険者復活に対しても対策カードとして役立つ
問題点など
- 問題は、現状では相手陣地に冒険者を増やすようなカードがないため、対戦相手に冒険者がいるかどうか全くの運である事
- ↑対戦相手がピサロなどの場合、冒険者の採用はゼロという可能性も高い
- そのため環境によってカードパワーが変化するメタカードと言える
似たようなメタカード
- 同じような冒険者メタとして「ハーゴン」がいるが、コストや性能で差別化できる。もちろん両方入れて強烈な冒険者メタとしても良い
- ↑現状では「ハーゴン」様はスタン落ちしてしまったため、グランプリルールではブギー様のみが使用可能
総評
- 現状では「勇者姫アンルシア」の冒険者デッキが大流行しているため活躍を見込めるカード
- 環境でよく見るデッキとの相性は下記の通り
「レックステリー」 |
「少年テリー」「グレイグ」を奪える可能性あり |
「じゃんけんミネア」 |
「ラグアス王子」や、「運命の導き」で取ってきた冒険者を奪える可能性あり。「クロウズ」を奪える事も |
ピサロデッキ全般 |
残念ながら冒険者はほぼ居ないため、ブギー様は 3/3/2 として使用した方が良い |
アンルシアアリーナ |
サンディ、サンチョ、ゲルダ、クリフト、ブライ、どれを奪ってもありがたい |
ロトゼシカ |
残念ながら「ビアンカ」くらいで、しかも「ビアンカ」はリーサルと同時に出る事が多いのであまりブギー様は活躍できない 「妖精ベラ」はステルスだし、基本的に奪いにくい |
闘技場での評価
- 冒険者メタカード
- 冒険者が流行っているような環境ならばピックしても良いが、安定性に欠けるので他をピックした方が無難
シナジー、コンボ
ブギー+「闇への供物」 |
敵にコントロールを取り返される前に供物にしてしまおうと言う考え。4コストで敵冒険者を除去(死亡時効果もこちらで発生し、相手の復活防止)をし、MPブーストし1ドロー |
ブギー+「地獄への生贄」 |
同上。奪って捧げる |
使われるデッキ
- 冒険者が流行っているならばどのデッキでも採用される可能性がある
- 「冒険者テリー」などの冒険者デッキ。奪った冒険者をパワフルバッジにより強力に扱う事ができる
記事更新履歴
2019/6/11 |
記事更新 |
2019/1/27 |
「ふういん」に関する記事を追記 |
2018/11/27 |
記事微修正 |
2018/10/25 |
記事掲載 |