「ヘルクラッシャー」ナーフで一時期は身を潜めましたが、
新カードにより再び復活。
コンセプト
- 「ヘルクラッシャー」、「心眼一閃」のコストを下げる泥棒カウント(名前は勝手にこのサイトが付けただけ)
- 泥棒カウントは GET をした時にも増える事になります
- どんなカードでコストが下げられるかはこちらの記事を参照
必須カード
「ヘルクラッシャー」 | ナーフ後もまだまだ強い。 OTKコンボは厳しくなったが、ポン置き性能は強まった |
|
マザーウッド | コンボパーツ。 2枚来ると片方いらねってなる事多いが、確実に1枚は引きたいので2枚採用が主流 コストが下がりきった「ヘルクラッシャー」や「ゴールデンタイタス」と相性が良い |
|
「マデサゴーラ」 | コインおじさん。 デッキ圧縮しつつ、ターン終了時にGETで泥棒カウントを進められる。 まさにこのデッキでやりたい事を全てやってくれる。 相手に処理強要を促せる数少ないカードなので、相手の行動を狂わせるためにも重要 |
|
「心眼一閃」 | 超優秀な低コスト除去 | |
盗む | 超優秀な特技。状況に応じたカードを取れるので大抵腐らない。 このカードのおかげで、相手に予測不能な行動が可能となる |
|
「エマ」 | MP回復+HP回復+泥棒カウントを進められる。幼馴染のゲマ。 デボラLV2でテンションスキルは自然と溜まるため、武器攻撃は自然とできるのも強み。 「ダークペルシャ」と「薬草」も相性が良い。 |
|
「ベホイミスライム」 | バフされて超強くなった。 「しきりなおし」とも相性良し。 放置してれば延々と回復できるので的にもなってくれる |
|
「ダークペルシャ」 | 超優秀な全体ダメージ役。 しかも相手が3体以上いれば泥棒カウントも進められる。 |
|
「黄金兵」 | 優秀な高バリューカード | |
「ゴールデンタイタス」 | 低コストになる大型ユニット | |
強欲なミミック | 泥棒カウントを一気に進められる。スタッツ良し |
相性の良いカード(少し採用、非採用で別れる)
「スロットマジーン」 | 終盤に余るコインを全てドローに変えられる→OTKパーツ揃う。 このデッキを何回かプレイしてると、「ヘルクラッシャー」と「マザーウッド」がデッキ底に埋まってて死んだという事を経験する。 ↑その事故率を減らしたいならばとても重要なドローソース。 あと相手が変態コンボデッキだったりすると、相手の手札燃やせるのも大きい。 |
|
「ゴールデンタイタス」 | OTKに頼らず盤面制圧での勝ち筋を増やせる。 早めに出せれば相手は詰むかもしれない。 このカード自体はOTKコンボを早くするわけでもないので、OTK全振りなら採用されない |
|
「だいおうイカ」 | 2GETは非常に大きい。 「ゴールデンタイタス」入れてるなら相性良い。 |
|
「しきりなおし」 | コンボカードなので好み分かれる。 「エマ」「ベホイミスライム」「やみのとうぞく」「スノーベビー」あたりと相性良し。 「ダークペルシャ」に使うレアケースもある。 盗んできたカードに対して使うと、泥棒カウントを稼げるのも重要なテクニック。 盗んだ「サイコロン」に使うとかの宇宙ムーブもある。 |
|
「アサシンアタック」 | 多少環境にも依存するが、優秀な単体除去。 | |
「かっちゅうアリ」 | ターン終了時にGETで泥棒カウント進めてくれる。数少ないBET場所の一つ。 | |
「マヤ」 | 優秀だし可愛いが、「れんけい」要素を意識しなくてはいけなくなる。 超強いカードである事は間違いないが、コイン要素との兼ね合いで悩ましいところ。 |
|
パワフルスロー | 全体ダメージ+ドロー。 超優秀だけど、このデッキでは「ダークペルシャ」で充分という事で採用されない事もある。 |
|
「サイクロプス」 | 俺のデボラカミュは一味違うぜ、という感じを出せる。 におうだちをどけられる。 |
デッキ構成
ver 2.0 破壊と創造のフロンティア ちょもすさん作成
今日使ってたやつです。まだ粗いけどつよい pic.twitter.com/O2o3vd1fKT
— chomosh / ちょもす (@chomosh) 2020年4月28日
「強欲なミミック」はできる子だった!
このデッキへの対策
- 「カミュ側の除去」<「におうだち」となっているとOTKコンボに全振りしてる型では勝ち筋がなくなります
- 例えば「フローラテリー」だと、「シールドオーガ」などにフローラLV2付けたり、「ギュメイ将軍」出すと詰む状況が発生しやすいです
- 「ヘルクラッシャー」は「ねらいうち」までは持っていないので、盤面で対策できる事はあります
- 後は手札管理が難しいデッキなので、手札過多なら「ピッキー」とかで過剰ドローさせるとキーカード燃やしたりもできます
- ↑「何を盗むか(使いにくいカード盗むか)」によっても手札枚数は大きく変わるので何とも言えないですが
- 「あくまのツボ」でツボを置かれてる場合、ツボはある程度こちらのタイミングでも割れるので「ピッキー」とかと合わせて割るとラッキーな時もあります
- まぁコンボパーツを焼けなければ相手のデッキ圧縮を手伝ってしまう事になるので超おすすめな戦法でもないですが
- ちなみにGETなどで手札が溢れる場合、泥棒カウントは進みません
- 「少女マリベル」とか盗まれると泥棒カウントを一気に進められて「こりゃ絶対負けたわ」と思いがちですが、泥棒カウントは超絶進んでも「ヘルクラッシャー」&「マザーウッド」がずっと引けないという事は意外とあったりします
- ↑極論を言えばデッキ底に最後のOTKパーツ2枚沈んでいるとずっとOTKコンボできません
- ↑長期戦になるほど、前述したユニット埋め尽くしで「詰み」の状況を作れやすくなります。なので早めのギブアップとかは非常に勿体ないです
- OTK前にユニット並べても「心眼一閃」で倒されるからどうしようもねえ
- ↑確かにそういう場合も多いですが「タバサ」型でなければ使えるのはたった2回です
- ↑圧が強いユニットを出せば早めに使わざるをえない状況も多いです
- ↑これまた「フローラテリー」の例ですが、「かみさま」とか出せば早めに大型除去のカードを切らせられます
- 「ダークペルシャ」対策にユニットを永遠に3体以上出さない、というのは流石に厳しいですが、意識しておく事は大事です
- 例えばユニットがフェイス行くかトレード行くかで迷った時「場にユニットを3体以上残さないために相討ちさせる」という選択肢もでてきます
- カミュ側からすると、「ダークペルシャ」で召喚時にコインを取れない場合、結構他からコイン取る手段がなかったりします
- ↑LV3スキル使えるほど後半でなければ、「ベホイミスライム」や「だいおうイカ」「かっちゅうアリ」などのコインを使わずに事前に貯めておかねばなりません
- また、基本的にカミュは全体除去が少ないので、「ダークペルシャ」2枚以外は横展開されると辛いです
- ↑相手は「ダークペルシャ」持ってるはずねえ!とギャンブルするのはデボラLV1スキル発動後は武が悪い賭けになるので注意
- デボラは立ち上がりが遅いと言われてるので、序盤からガンガン攻めると「デボラってる暇ないよ〜」となります
- 回復は「ベホイミスライム」「エマ」くらいなので、ガンガン攻めればカミュ自身も武器攻撃しにくくなるはず
- ちなみにカミュ側からすると頑張ってデボラをプレイしたら「カミュ、私の宝石を盗んだらただじゃおかないわよ」と幼女に上から目線の態度を取られてしまいます
テリー → 「レックス」から一目置かれてる。一緒に戦えるなんて光栄だな〜
ゼシカ → デボラからも「良い女」と言われる
アリーナ → フローラから「お姫様なのにかっこいい」とリスペクトされる
トルネコ → サンチョを思い出す、と言われる
ピサロ → フローラに若干ビビられてる
ククール → 「タバサ」から「真面目にやってよね」と怒られる
カミュ → デボラに「宝石盗むな」と言われる
- 相手の「ヘルクラッシャー」のコスト覚えるのだるいよ、という時は「心眼一閃」+3と覚えておくとたまに得します
- もちろん真剣勝負なら正確な泥棒カウントを数えておくべきかもしれませんが、ランクマッチで常に行うのは疲れちゃいますからね
- ランクマッチは短距離走ではなく持久走なので、頭使うポイントを少なくできるに越した事はないです
もう既に結構な長文の対策を書いてしまいましたが、いずれ「デボラカミュ対策研究会」なる記事にまとめたいと思います。
最後に感想
記事更新履歴
2020/4/28 | 記事更新 |
2019/12/21 | 記事掲載 |