「タバサカミュ」のようなOTKコンボはないですが、
代わりに純粋な殴り合いを楽しめるカミュデッキ。
デッキの特徴
盤面制圧して倒す
- 基本的に上のカードが優秀で、優秀なテンションスキルと組み合わせて盤面を取りやすくなってます
- 「二刀の心得」も超優秀ですが、このカードはフェイス詰めるのにも使えるしできるなら温&存したいか
デッキ構成
対戦雑感(多かったマッチング)
ランプピサロ | 「無影のゴースト」が相手はなかなか取れないので、それらを維持した盤面作りが有効。 他のHP1ユニットを序盤に出すと、「メラゴースト」や「どくあおむし」で返されるととても辛かった。 「盗み」で良いものを取れる事が多く、それらが決め手になる事も多い。 ↑「悪夢招来」とか「魔軍司令ホメロス」とか |
フローラテリー | 互いにHPが瀕死のギリギリの戦いが多かった。 「いなずまのけん」や「におうだち」盗めるとでかい。 相手が「はやぶさの剣」を持て余す事が多いのが助かる |
その他のマッチング
対アグロ | 盤面の取り合いに全てを賭ける。盤面さえ取れれば、決定力無いとはいえ押し勝てる。 「笑顔の伝道師シルビア」が相手に処理を強要し、一気に盤面を作れるのでとても役立つ。 |
プレイングの注意点
下記のカードはパワーカードですが、使用タイミングが要求されるので注意
「エマ」 | リーダーの武器攻撃とセットで使いたいカード。 また、MP回復能力を活かすためにはリーダー攻撃前にMPを使っておきたい。 |
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「笑顔の伝道師シルビア」 | 「れんけい」が必要 | |
「マヤ」 | 「れんけい」が必要 | |
「鏡像のマネマネ」 | TSをコピーしたいなら「れんけい」。 そうでないなら「れんけい」以外の時に出す。 対戦相手がピサロなら、「エビルプリースト」変身された後に使えば高バリュー。 |
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ブロンズナイフ | これ1枚で8点出せる、と盗賊カードの中では高打点。 テンションスキルとの競合に注意。 「シーブズナイフ」装備中にこの武器装備で、即時ドローできる点も有効 |
※「れんけい」の発動は「ロトの血を引く者」LV3で入手できる「王女の愛」で満たせる点も重要
決定力に欠ける?
- よくカミュデッキで言われるのは「ヘルクラッシャー」がなければ決定力に欠けるという事
- 確かに「これ1枚で大ダメージ」というカードは少ないです
- ですが「二刀の心得」はフェイスにも直接ダメージを与えられますし、「鏡像のマネマネ」「マヤ」などの速攻持ちもいます
- 「悪の化身りゅうおう」は有利状況で出せばかなりの打点を稼いでくれますし、盤面さえ取れていればそれらの猛攻でリーサルに持っていく事も可能です
- 一応「ぶんしん」を採用すれば「ブロンズナイフ」と合わせて9点コンボが可能ですが、私的には安定しないので非採用
- 三択可能な「盗む」で決定力を取ってきたというのもよくある話。三択なので「運だけ」と断じる事はできません
ちなみに
感想
- 「タバサカミュ」は楽しいデッキですが、コンボに振り切ってる感がある事と、泥棒のランダム性が高すぎる事が難点
- このデッキは盗賊が得意な序盤の盤面制圧を活かしたアグロデッキ
- 「盗む」はこのデッキでも有用なので、盗賊固有の盗む楽しさも健在
- プレイングの幅がなかなか広い難易度の高い楽しいデッキとなっています
記事更新履歴
2019/11/30 | 記事掲載 |