凄まじい速度でメタが回り続けている新環境ですが、
その中心にいるフローラゾーマククール。
光と闇の異聞録のテーマだった「冒険者VS魔王」はなかなか実現されないですね。
(いつもどちらかのみが強い)
特徴
- 序盤を「天空の花嫁花嫁フローラ」で耐える&ドローをするため安定した動きが可能となります
- 基本的にフローラLV1が終了したら「大魔王ゾーマ」様に入れ替えますが、ミネアなど特技ダメージが主力のデッキに対してはフローラを継続するなど臨機応変に対応可能
- そのままコスト順にカードを出していっても非常に強力な動きですが、後半の復活や「ニードルラッシュ」の低コスト除去の動きは特に凶悪
- 確定除去を持たないリーダーには「大魔王ゾーマ」LV3でゾーマ様自らが戦線に立つこともできます(復活しても超強い)
- におうだち、回復、確定除去、範囲攻撃と隙のないデッキです
- 一応、魔王を引けなければ魔王シナジー(「大魔王ゾーマ」、「あくまのきし」)が使えないという事故率はあります
- ↑しかし前述した通りドローもそれなりにするのと魔王も多いので事故率は低い方です
「先3フォズ。 この響きの良い言葉をまたよく聞くようになった」 |
メタが回り対策が立てられようとしているが……
- ククールの復活バリューを下げようと、「タイガーランス」が採用されたり(主に偶数ミネア)する動きもあります
- ↑とはいえ、「タイガーランス」を出されても普通に勝てることも多いので、「タイガーランス」では完璧な対策とは言い難いです
- 現状ではアグロにもコントロールにもかなりの勝率があるデッキ
- 「ブラッドレディ」などの後攻有利カードが一切ないため、ミラーマッチなど基本的に先行有利との声が高いです
- 某ランカーが「過去史上最も先行が欲しい環境」と発言していましたが、ライバルズの先攻後攻問題がどうなるかも気になるところです
- 散々ナーフを連呼されていた「ニードルラッシュ」ですが、このまま行けば二度目のバランス調整ではククールの何かがいじられてもおかしくなさそうです
記事更新履歴
2019/9/25 | 記事掲載 |