うまく使えればとても格好いいカード。
スタン落ちした「ベリアル」さんもこのカードのイラストで復活。
カード情報1
フレーバーテキスト(ノーマル) | 大アルカナに含まれる5番のカード。ベリアルは教団の中で司祭長のような立場を自認しているらしい。 |
フレーバーテキスト(プレミアム) | 【アメリアのカード占い】スタンドプレーは慎んだ方がよさそう。ラッキープレイスは校舎の裏です。 |
カード元ネタ情報 | 【ぎんのタロット】 - ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki* |
カード情報2
- タロットシリーズ
- 相変わらずアメリアさんがプレミアムのフレーバーテキストで占いしているのもいつも通り
- ちなみに教皇のタロットといえば「ジョジョの奇妙な冒険」で花京院さんのハイエロファント・グリーンのスタンドで有名
- 残念ながらエメラルドスプラッシュ的な効果はライバルズには無い
カード評価
- 3コスト特技
- 占い1は味方全体を5点回復
- これはゼシカの「ハッスルダンス」の上位互換となる性能
- リーダー回復のみならばアリーナの「めいそう」(1コスト)相応となるので、できるなら盤面上の味方ユニットも回復するように使いたいところ
- 一応、最大の上振れで 35点回復というロマンは秘めている
- ミネアではHP高めのユニットを並べるのは難しいので、ユニット回復効果を強く活かすのはなかなか難しい
- 占い2の効果は光と闇の異聞録で推されている「戦闘ダメージとデッキ切れダメージのみ受ける」という効果
- 「ギュメイ将軍」と違い、味方のみが影響を受ける
- 対戦相手がゼシカのような、特技やテンションスキルによるダメージが豊富な対戦相手ならば1ターンのみだが完全なる防御を施すことができる
- うまく扱えば「ドラゴンガイア」のようにピンポイントで刺さるカードになるかもしれない
- しかし現在のランクマッチでは「戦闘ダメージ以外のダメージは受けない」の効果はあまり使われていない
- 「マドルーパー」然り「ギュメイ将軍」然り、カード単体のパワーは評価されているのだが環境がマッチしていないのかランクマッチでは見かけないカードとなっている
- 「戦闘ダメージ以外のダメージを受けない」の効果が対戦相手のデッキに大きく依存するため採用しづらいという理由もある
- 一応、「痛みわけの杖」のような全体ダメージ特技を使えばこちらの味方だけはダメージを受けないというコンボは可能
- ミネアでは「戦車のタロット」や「死神のタロット」が全体ダメージ特技だが、残念ながらこれらのカードもあまり採用されていない
- コンボとして使用するには、このカードだけでMP3を使ってしまうため少しコストが重すぎるといったところか
- 「グレイトボンバー」を事前に配置しておいて、自爆のタイミングでこのカードを使えば味方ユニットは全体2点ダメージを受けないで済む
- ↑こちらもコンボ難易度の割には見返りが少ないので、わざわざ狙うようなコンボでは無い
- 総評として、占い1と占い2共に防御的な効果
- そのため「時間を稼げば後半には勝てる」というようなデッキならば比較的相性は良いカード
- だが4コスト帯に敵全体2点ダメージor7点回復を選べる「太陽のタロット」が優秀なため、回復目的ならば汎用性の高いこちらのカードが採用される事が多い
- 戦闘ダメージ以外のダメージが猛威を振るうような環境になれば、このカードも活きてくるかもしれない
闘技場での評価
- コンボカードなのでピックしない方が無難
- そもそも占いカード自体が、闘技場では必中状態になる方法が限られているのでピックしない方が良い
- 仮に必中状態になれたとしても扱いづらい部類の占いカードなので、要するにスルーした方が良いカード
シナジー、コンボ
「戦車のタロット」+教皇のタロット | 全体1点ダメージだが、こちらのユニットはダメージを受けない。 わざわざ狙うようなコンボでは無い |
「死神のタロット」+教皇のタロット | 全体3点ダメージだが、こちらのユニットは(以下略) |
「グレイトボンバー」+教皇のタロット | ボンバーの自爆ダメージをこちらは受けないで済む |
使われるデッキ
- 現状ではあまり採用されないカード
パッチ修正
- なし
セリフなど
なし
記事更新履歴
2019/7/12 | 記事掲載 |