「先生! スキルブーストと熟練度って何が違うんですか!?」 | |
「……名前が違う」 |
ついに明らかになった新要素、熟練度。
しかし初見ではスキブと何が違うの?と思った人も少なくないはず。
物議を醸すカードテキスト
「カードライブラリにあるこのカードを見て、誰もが思った事」 | |
「①はどこ?」 |
この②という書き方が特殊で、要は「熟練度2以上だと発動」という意味になっている。
⑤なら「熟練度5以上で発動」という意味。
「これは……分かりにくくないですか?」 | |
「気持ちはとても分かる。 しかし最近のバルズのカードテキストは長すぎという問題もあった。 カードテキストを短くしたいと思うのは良い事だよ……」 |
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「確かにあらゆるカードに『熟練度2以上ならば〜』とか書かれても辛いですな」 |
スキブとは違うのだよ、スキブとは
「スキブと違い、熟練度は特定カードで値を増やしたりできるんだ」 | |
「おお、バスタードソードならば手札と場の熟練度が増える!!」 | |
「ふっ。特定のカードに絞って熟練度を高めまくるも良し。 全体的に上げるも良しで戦略が広がるのさ」 |
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「なんで戦士のカードは手札と場の熟練度強化なのに、占い師はデッキと手札と場の熟練度強化なんですか?」 | |
「ふっ……(なんでだろう?)」 |
強そうな熟練度カード
「4/6/6 で6点ダメージ!」 | |
「ヘルバトラーを仲間にするのに超苦戦した記憶があるので、評価星5です」 |
「これは……第二のデビルアーマー!」 | |
「そう。ソロモードで武器なし状態火炎斬りで0点ダメージを与えてくる、あのデビルアーマーさん再来だよ!」 | |
「しかも自動装備じゃなくて武器サーチ&コストダウン。いなずまのけんの召喚時効果もちゃんと発動する!!」 | |
「しかもモンスターはあの超有名なボーンファイター系統!」 | |
「嘗てあれだけ事前評価が高かったのに蓋を開けてみれば使われなかったカードがあっただろうか」 | |
「エッグラ&チキーラもかなり祭りだった気がします」 |
総評
- 熟練度システム。新たなるテンション系のシステムでどう戦局が変わるんでしょうねー
- しかしこの手のカードは事前評価が難しい。どれだけ熟練度溜まるんだろうか
- 後攻有利の加速、あり得るか?