そろそろカードバランス調整の予想を楽しむ時期。
とはいえナーフ案となるとどうしても(その気はなくても)カード批判のような意見になりがちです。
なのでその前に「今季のこのカードは良い!」というカードをランキングにしました。
褒めるべき所を褒める、これ大事。
- 10位 「流浪のヒューザ」
- 9位 「モンスターハウスだ!」
- 8位 「アンデッドガーデン」
- 7位 「未熟なベビーサタン」
- 6位 ブラッドナイフ
- 5位「仙人のほら穴」
- 4位 コスモスライム
- 3位 「サマルトリアの王子」
- 2位 「バラモスエビル」
- 1位 「Sキラーマシン」
- 総評
9位 「モンスターハウスだ!」
- 互いの盤面をユニットで覆い尽くすという面白い効果のカード
- 自陣のバリューが高めになってるが、行動権は相手からになるので扱いどころはなかなか難しい
- 工夫次第では自分だけ爆アド、とかも狙っていける
- モンスターで大渋滞、という原作再現も良し。ちなみにBGM変わる演出もよし
8位 「アンデッドガーデン」
- 今は強すぎるカードとして挙げられてるが、事前評価では「踏破条件難しそう」「だがMP15というロマン」というワクワクするカードだった
- 「MP8以上で〜」のせいで効果が複雑になり達成が楽になってしまったのは残念だが、一応MP8前後でいつ敵を倒すべきかという駆け引きにも繋がってはいるか
- カードの強弱は置いておいて、「達成すればMP15」という新境地はワクワクした
- 適性バランスになれば楽しいカードになるはずだと思う
7位 「未熟なベビーサタン」
- ライバルズに時々あるウィットに富んだカードテキスト
- 若干ウィットに富みすぎてて事前評価では「MP7以上なら発動するのでは?」みたいな誤解も生まれてしまったが
- 「0/1/1 で何も効果が発動しない占い」というシナジーをうまく使えば何かできるかも、というロマンを感じさせてくれる
6位 ブラッドナイフ
- 盗賊待望の新武器
- 「これ1枚でデッキを作ってみたくなる」に繋がる良カード
- 実際には今は周辺カードが少なすぎてロマンデッキの粋をでないが、武器主体の盗賊という新しい道を切り開くのに一役買ってくれた
- 敵を倒すほど攻撃力が上がるという中二病的な効果も良いね
- 3回攻撃のロマンが高まる高まる
5位「仙人のほら穴」
- 効果が初見では分かりにくいという最大の欠点を除けば、とっても楽しいカード
- 数字が揃った時、お前は死ぬ(実際には10点しかでないが)
- 難しい条件を達成すれば最強の闇魔法が手に入るというデザインはワクワクしますな
- 余談だが闇魔法が似合う「呪われしゼシカ」も登場して欲しいものだ。やっぱ変身系カードはワクワクする
4位 コスモスライム
- 分かりやすいメリットとデメリットのあるカード
- 最大バリューで使えばとっても強いし、下手すれば足を引っ張ると言うまさに工夫が必要なカード
- 「メダル王女」などのランダム要素から場にでたら発狂するしかないのはドラマメーカーと言うべきか。やりすぎと言うべきか
3位 「サマルトリアの王子」
- LV1~LV3まで驚異の原作再現力
- しかもネタ的にも「いや〜探しましたよ」はローレシアの気持ちとシンクロし「探してんのはこっちだ」と言いたくなる最高の再現
- 「初手に来ない英雄」という新しい試みにワクワクしましたね
- 他にもメガンテとか棺桶とか「僕に構わず行ってくれ」など美味しすぎるネタの数々
- ライバルズ運営の原作再現力や演出力は本物だと改めて感じさせる一枚でした
2位 「バラモスエビル」
シンプルな内容ながらも、爆発力も工夫も必要な面白いカード。
「ドロー自体が勝利につながる」と言うカードが「ラーミア」がスタン落ちしてから少なくなってきたが、
新たに追加されてドロー過剰デッキとかを目指す楽しみが増えた。
1位 「Sキラーマシン」
- シンプルながらも応用生の高い能力
- しかも原作再現力を感じる。次々と殺戮を繰り返す複数行動こそまさにキラーマシン
- 対戦相手側も(難しいが)ケアは可能なので公平感もある
- 使ってみると想像以上に強かったが、最低バリューが 8/4/7 速攻ならば対戦相手も納得してくれるはずだ
- とてもかっこいい