「リリースまでの長いメンテナンス……」 | |
「それまでに、これは面白い!というカードをまとめようかと」 |
リリースしてからだと「このカードは強すぎるor弱すぎるから微妙」みたいな考えになってしまうので
リリース前にこそまとめる必要がある。
- 評価基準
- 9位 チェリースライム
- 8位 「ヘルバトラー」
- 7位 ナイトキャット
- 6位 アリアハン王
- 5位 「伝説の勇者」
- 4位 「マッスルガード」
- 3位 「サンダーサタン」
- 2位 「ダストン」
- 1位 「不死鳥ラーミア」
- 総評
評価基準
- 「これは面白い!」と思えるデザインのカード
- 原作再現がされてると評価アップ
- OP気味だと評価マイナス(工夫なく使えて強すぎる等)
- 複雑すぎる(分かりにくい)効果も評価マイナス
- イラストの可愛さなどは評価対象外
- カードの演出も評価対象外
9位 チェリースライム
- シンプルな能力。互いにドロー系
- 何かの用途には使えるかも、というカード
- 相手に強制ドローさせるカードはめっきり減ってきたので、また新境地を開拓して欲しい
8位 「ヘルバトラー」
- 6/6/6 で6点という、悪魔の数字6が並んだモンスター
- なのに強くなる必要熟練度が6じゃなくて5というのは統一感が足りず非常に残念
- 熟練度カードはテキストが長く効果がどこまでを指すのかが分かりにくいものが多いが、このカードは至ってシンプル
6位 アリアハン王
- 「ネルゲル」に続く玉座位置シナジー
- 自身は攻撃力0で冒険者を支援する立場という原作再現がよくできてる
- ↑支援内容が序盤のしょぼい装備、という再現もよくできているか
- 2/0/6 の新境地のスタッツも興味深い
5位 「伝説の勇者」
4位 「マッスルガード」
- 至ってシンプルな能力
- 前半弱いですが後半強いですよ、という分かりやすい能力変動系カード
- 脳筋系でありながら「ふういん」に弱いと言うのも新境地
- 以前のメガトンケイルなどは0MPで2体同時がやりすぎに感じたので、4MPというのもバランス良さそう
3位 「サンダーサタン」
2位 「ダストン」
- まさにトリッキー
- 使うの難しいけど、うまく使えば強いよというカード
- どう運用するか悩ましいが、カードテキスト自体は結構シンプル
- コントロール奪取もある意味「盗む」なので、盗賊に合ったスタイルとも言える
1位 「不死鳥ラーミア」
- 無限復活、永続的なヒーローコスト軽減、全手札MPインチキとロマンの塊
- 何ができるか分からないが、なんか凄そうと思わせるカード
- レジェンドカードは単純な強さよりも、こんな風にぶっとんだ効果を今後も期待したい
- 今後もヒーローが追加されるたびに「ラーミアでコスト軽減したら〜」というワクワク感も生まれる。将来性も良し
総評
- 今季は複雑すぎるカード、特にカードテキストが長すぎて読むのが疲れるものも多かった印象
- ↑「守り人ナイン」軸の「宝の地図」の最後の6種類ダンジョンにヒーヒー言った人も少なく無いはず
- また、レックLV1のように「熟練度+1するけど、熟練度2以下なら2まで上げる。ちなみにレベルアップ時に1ドロー」みたく詰め込みすぎな能力が多かった印象
- 一方、「速攻だけどこのターンはリーダー攻撃できない」みたいなよく使われる長い文章が「先制」に置き換わったのは嬉しい変化
- ↑速攻は強すぎる危険性があるので、「先制」がメジャーになる事で作りやすくなったカードも増えたのでは無いでしょうか
- この調子で「ダンジョンを3回以上踏破したなら〜」とかよく使われる効果はじゃんじゃんキーワード化してカードテキストをシンプルにしてほしいですね
- 最初にディスってしまいましたが「宝の地図」も慣れれば状況に応じたダンジョン設置、踏破までのターン数計算など考える事が多くて楽しい
- 熟練度も「どのカードの熟練度を上げるか」が悩ましく、なかなか戦略性が高そうで良いですね