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環境上位で壁となって立ちはだかる「フローラテリー」。
現環境で非常に数が増えてきたので、対策などを考えてみました。
- 敵の行動
- 感想
- フローラテリーの裏目を考える
- 珍妙な対策 攻撃回数を封じるマン
- におうだち連打
- とにかく回復しまくーる
- 希望が持てる話
- 「欲しいものは手に入ったか？」
- 調整されるのか？
- 総評
- 記事更新履歴
敵の行動
1T目
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「とげぼうず」 | 1/3/2 のプレッシャーは強く、先手で出されると次のユニットが出しにくくなる。 後半だすと弱い部類のユニット |
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「ことだまつかい」 | モーモン（ほぼ）上位互換と言う問題児。 「シールドオーガ」を使いやすくする立役者でもある。 「スマイルロック」と一緒で、先行1T目にこいつ出ない事を祈る事しかできない。 「ことだまつかい」について書いたら、自然と「スマイルロック」をディスってしまった。 |
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剣を求めて | 「はやぶさの剣」or「いなずまのけん」入手。 1T目に盤面干渉して来ないのは助かるが、後の地獄に繋がる |
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「タホドラキー」 | 1T目に使って来る事はあまりないが、よほど手札が悪い時とかに稀にある。 1/2/1 なので「メラゴースト」など使えば裏目を取れる。 |
余談
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「マンドラ」 | 1MPユニットですが、1T目に出て来る事は殆どない。 このカードが使われるのは「におうだち」をどける時か、「ライアン」とホイミンを入れ替える上振れムーブを狙う時。 後者に「大ぼうぎょ」付けられると一部のデッキは詰む。 |
2T目
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「天空の花嫁フローラ」 | 4点回復&2ドロー。 序盤に半端な攻撃をすると、このカードでなかった事にされる。 後のLV2スキルを強キャラに付ける動きも非常に強力。 LV3スキルの全体除去も強力。全部強いじゃねえか。 |
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「エビルスピリッツ」 | このカードがどれだけやばいカードかは「レックステリー」時代に書き尽くした。 2/2/3ステルス（「ドロヌーバ」ー）だけでも強いのに、攻撃するたび「マッドファルコン」と「ライアン」のコストが下がる。 放置するとやべえ奴だが、登場時にステルスだし対策難しい |
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「大ぼうぎょ」 | 1T目に「ことだまつかい」とか安着できてたなら、2T目にこのカードで4/4 になって詰んだりする。 相手の有利を大幅加速させるカードだ。 |
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「ギズモ」 | 一部の人が採用。HP1は人権がないと言うのか。 |
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「ファーリス王子」 | 土下座王子orわらいぶくろ王子。 とんでもなく強く、出しただけで大抵アドで、放置すると大幅アドとなる。 一応ブロック状態で出せなければ腐ると言う裏目もある。 |
3T目
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「シーゴーレム」 | 3T目といえば「シーゴーレム」。 1T目テンション、2T目フローラとかの温い動きが続いた場合、こいつで蓋をして反撃という流れが起きる。 アグロ攻めするならば、こいつをすんなり超えたいところだ。 3/2/6 がナーフされずスタン落ちまで視野に入っているとは。これも時代ですかな |
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「ブラッドレディ」 | 後攻テリーならここで3点与えて逆転劇が始まる。 散々文句を言われたカードだが、ナーフされずにスタン落ちできそうだ。 |
4T目
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「はやぶさの剣」 | これ1本で盤面を更地にされるのもよくある事。 テンションスキルと合わせて使えば6点貫通を2回。やばすぎ。 最近は「くさった死体」が流行り出したが、綺麗に「くさった死体」ムーブしても既に２回殴られた後という悲しみ。 |
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「最後の砦の英雄グレイグ」 | 正面2点が突然来る。新カードなのでケア忘れられる事も多い。 |
余談
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「シールドオーガ」 | 4コストだが、4T目に出る事はほぼない。 後に 4/6/6 という最強ムーブで現れる男。 超強力だが、使用条件も厳しいフェアなカード。 ライバルズでカードについて語ると「スタンダードカードは良かった」と懐古厨が必ず現れる。管理人もその一人だ。 |
5T目
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「かみさま」 | 倒さなければアドが開く。開き続ける。 しかし既に盤面崩壊している状況でこいつを取ってる余裕ないよ、という時も多い。 「かみさま」強弱論争は色々出るあたり、単純なパワカではない良いカードなのかもしれない。 |
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「ギュメイ将軍」 | 最近再評価されつつあるネコ将軍。 使いこなすのも難しいが、うまく使えば相手は詰む。 |
感想
- 「レックステリー」時代から言われた事ですが、「全ての動きが強い」
- tier1デッキについて考える時、大抵がこの結論に至る
フローラテリーの裏目を考える
高コストで事故ってくれ
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- この辺りの高コストを序盤に引いて手札事故してくれればワンチャン
- でもフローラ4点回復＆2ドローあるからなんやかんやで乗り切っちゃうのがフローラクオリティ
バフで裏目ってくれ
武器壊れてくれ
- テリー対策といえば武器破壊
- しかし「はやぶさの剣」は既に２回殴られている
- 「いなずまのけん」は既に全体2点ダメージ受けて4点食らっている。しかも壊した時も全体2点ダメージ。やめて
- しかもこちらは3MP使って3/3 を出している。これで対策と言えるかは怪しいところだが、このカードに頼らざるを得ないのが現状
- ゾンビテリーや「ゾンビピサロ」なら自然と「くさった死体」を入れられやすい、と言うのがテリー対策迷走初期によく起きる事
- 「くさった死体」を入れると「かいふククール」にぶっ刺さったりする
- テリー対策したらテリー以外が苦しむと言う、これもライバルズ でよく見る光景
- 変身後のピサロの爪を壊せる事も評価できるが、魔王デッキ強すぎて結局死ぬと言うのもよく見る光景
先行ブラレディは裏目と言えるかもしれない
- 先行の場合はバリュー低めな小娘
- しかし先行だと盤面圧力が強すぎて「それパワハラですよテリー先生！」と言いたくなる
- 先行で「ブラッドレディ」2枚引いて、残りも高コストカードばかり、ならば裏目と言えなくもないかもしれない
におうだち連打
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しかしムドーさん登場
- tier1対策が進む速度よりも、tier1デッキの進化速度が速いと言うのもよく見る光景
- 最近のテリーは「ムドー」さんも入りだし、高コスト「におうだち」も裏目となりつつある
- 「石となり、永遠の時を悔やむが良い！！！」
- ↑そこまで反省しないといけないの？
とにかく回復しまくーる
- テリーの武器は攻撃回数が決まっているので、回復しきればいずれ武器は尽きる
- となればククールさんで回復しまくるのも有効な手段、かもしれない
- まぁ回復しまくれるククールさんだと今度はもう一人の tier1ピサロ様をどうするんだ問題が出てきますが
希望が持てる話
- レジェンド１位の「それは」さんは「コインミネア」（今はドラゴン型にカスタマイズされてる）を使用している
- 超回復が可能なデッキだがプレイングも難しく、よく使いこなせるものだ
- サンタテリーをサンタミネアが破る、と言う構図ができればサンタ商法も大成功でウハウハかもしれない
- サンタミネア最高！
でもテリーに勝てる占い師は、ミレーユスキンであって欲しいとも思う。
テリー相手に「エッチな本」で応戦するドラゴンミレーユ。これはテリーさんも勝ち目の薄い戦い。
ミレーユ最高！
「欲しいものは手に入ったか？」
- 余談ですがサンタテリーの特殊エモートは「欲しいものは手に入ったか？」
- 対盗賊の煽り性能として最高峰
- 煽られる前にエモートオフにしたいが、一度は聞いておきたいエモートだ
- 「欲しいものは、お前の敗北した顔だ！」みたいな返しができればかっこいいかもしれないが、大抵このエモートを聞くのはリーサルを受ける直前という絶望的な現実
調整されるのか？
- 最強のテリー対策、それは運営からのナーフ（それで良いのか、研究会）
- 大会やランクマッチ上位陣のテリー採用率の多さを見ると、何かしらの調整が入る気もしますがどうなるのか
- 「はやぶさの剣」自体はオリジナリティ溢れる性能で良い武器だと思いますし、高評価されたの最近だから「はやぶさの剣」は悪くない説
- 私的には「レックステリー」時代から言い続けた、「ドロヌーバ」上位互換作るくらいなら、「エビルスピリッツ」は2/2/2 とかにして差別化した方が良いと思います
- とはいえ、目立つカードが粛清されるというのもあり得ますし、はやぶさってしまうのか
- 「ぶちスライム」や「スラ・ストライク」をスルーして「ダークキング」が調整された事を見ても、「マッドファルコン」は修正されないと予想
総評
- たいして有効な対策を思いつかないまま、本日の研究は終了
- 「テリーの弱点を知るためテリーを使ってたら、負けなしでもうテリーをやめられません」と研究会を脱退する者も多い
- 何らかの参考になれば幸いです
記事更新履歴
| 2019/12/6 | 記事掲載。コメントの指摘反映 |
