新弾カードでは「ブラッドレディ」系の、
後攻有利カードが沢山追加されました。
その事に関する感想記事です。
先攻ゲームへの懸念
- 最近は「先攻ゲーム」と揶揄される事も多く、勇者杯でもインタビューで「先攻を取りたかった」などの言葉が飛び交いました
- ↑もちろん「先行ゲームではない」という意見や、「だからこそ後攻でまくるテクニックが問われる」という意見もあります
- 実際の先攻後攻の有利不利に関しては公式情報も出ていないので真偽はさておき、一部のユーザーが先攻有利と感じているのは確かな事実です
- まずそれに対して迅速な対応を取ってもらえたのは嬉しいですね
ブラレディ系はどうなのか
一番の問題はテキストの長さ
- 今回の「ブラッドレディ」系カードは全て「自分の最大MPが相手の最大MP以下なら手札にあるこのカードのコスト-1」です
- 単純に「パッと見で分かりにくい長文」を何枚ものカードで見る事になるのは少し残念です
- いっそ「逆境」などの能力タグにしてしまえば複数カードで3行に渡るテキストを読まないで済みますし、いずれは「逆境」シナジーなる何らかの能力シナジーがあるかもとワクワクしたかもしれません
- カードゲームにおいてテキスト欄のシンプルさは大事だと思うので、複数カードに3行加えるよりは能力タグにして欲しいところですね
第二の「パペットマン」は来るのか
総評
- ライバルズの先攻有利問題、どうなるのでしょうね
- 「後攻を取っただけでプレイヤーのテンションが下がる」という空気はなくなると良いなと思います
- 次のカードパックは「れんけい」が後攻だと最速で発動しやすいなどのシステムの追い風もあるので、後手の優位性も上がりそうですね