ライバルズではカード評価も楽しみの一つ。
ランカーの人でさえも時に評価を大きく外してしまうので、
カードゲームの環境読みなどは非常に難易度が高いです。
カード評価で「これさえ言っておけばアドしかない」という裏技の紹介。
- 「悪さしそう」
- 「環境が合えば強い」
- 「ブン回れば強い」
- 「まだデッキが開発されてないだけで」
- 「イラストは良い」
- 「強いと思う。俺は使わないけどね」
- 「個人的には強いと思う」
- 「ロマンはある」
- 「カード単体で見れば弱い」
- 「闘技場なら強い」
- 「ロウとかから出てくれば強い」
- 「好きなカードだから」
- 「このカードが存在するだけで強い」
- 「うまく扱えれば強いカード」
- 「**のサイトでは高評価だった」
- 「強いとは思う」
- 「星5寄りの4」
- 「現時点では判断できない」
- 「今後**のカードが追加されれば強い」
- 「書いてある事は強い」
- 総括
「悪さしそう」
- カード評価で割と出て来る有名な言葉
- 独特な効果を持つカードにとりあえず言える「悪さしそう」
- 具体的にはどんな動きをするのかなど一切言及せず、物凄くフワッとした物言いでお茶を濁せる
- しかも「しそう」という曖昧な言葉を使ってるので「実は悪さしないかもね」という保険もある言葉
- 実際にこのカードが大活躍したら「やっぱ俺の言った通りでしょ?」と主張できる便利ワード
「環境が合えば強い」
- 仮にこのカードが活躍しなかったとしても「環境が合わなかっただけ」と言い訳をできるカード評価
- 「環境が合っている」ならば強くて当然なので、実は至極当然の事を言ってるだけに過ぎない
- 全体攻撃カードとかの評価をする際に物凄く便利な言葉
「ブン回れば強い」
- そりゃブン回っているんだから強いに決まっている
- ブン回っても弱いカードって何?
「まだデッキが開発されてないだけで」
- 「このカードが活躍できないのはその専用構築がまだ完成していないから」という言い訳
- そんな事は全ての使われてないカードに言える
「イラストは良い」
- とりあえず性能に関しては目を背け、イラストを褒める事でお茶を濁す手法
- 低評価するだけだと申し訳ないので、何かしらフォローしてあげたい優しさから言われる事もある
「強いと思う。俺は使わないけどね」
- このカードが採用されなかったら「俺が採用しないのは正解だった」と主張できる
- このカードが使われたら「俺も強いとは思っていたよ」と主張できる
- どっちに転んでもドヤできるずるいカード評価
「個人的には強いと思う」
- 先ほどの例と似てる
- そもそも個人の意見を問われているので「個人的には」と言う謎の枕詞を使われても困る
- ↑今までの意見は個人的な意見じゃなかったのか!?
- そのカードの採用率が低かったら「やはり俺の読み通り、(世間的には)弱いカードだったか」と言える
- そのカードの採用率が高かったら「俺は最初からそう思っていた」と声高に主張できる
- 「個人的に」を枕詞につける保険は良くない
「ロマンはある」
- ロマンというフワッとした言葉でごまかせるカード評価
- 「実用性はないけど可能性は凄いね」という事なのだろうが、使われたら使われたで「やはり俺が予想した通りだった」と言えるずるいカード評価
「カード単体で見れば弱い」
- コンボ用カードの評価で使える言葉
- そりゃそうだ
- 環境でよく見るカードになったとしても「デッキ全体で見ればやっぱ強いカードだよね。俺もそう思ってた」と言える便利な言葉
「ロウとかから出てくれば強い」
- そりゃ0コストで出れば強いに決まっている
- 褒めてるようで何も褒めていない言葉
- 「バシルーラの杖」とか褒めるのに使われる言葉
- 採用はしたくないけど、手元にあれば便利だよねーという逃げ道を用意した評価
「好きなカードだから」
- 採用理由などを聞かれた時、反論を許さない言葉
- 「好き」の理由を聞いてるのだが…… 「好き」ならば仕方ない
「このカードが存在するだけで強い」
- このカードがカードプールに存在するだけで相手は配置などをケアしなくてはならない
- 「俺は採用しないけど強いんだよ」という、採用しないなら弱いはずだが強いという謎理論を出せる言葉
- 採用されたら採用されたで「存在するだけで強いんだから、採用しても強いのは当然」という更なる謎理論を出せる言葉
- 謎が謎を呼ぶ言葉だ
「うまく扱えれば強いカード」
- 「このカードが弱いのではなく、このカードをうまく使えないお前が弱いんだ!」という他をディスりつつ自分を上げられる言葉
- 実際にその通りの場合もレアケースとしてあったりする
- 「うまく扱えれば強い」 そりゃそうだ
- 実はどのカードにも言える言葉
「**のサイトでは高評価だった」
- 急に自分の評価ではなく、他所の評価を持ち出してくる手法
- 評価が外れても責任を押し付けることができる便利な言葉
- 評価が当たるとまるで自分が評価を当てたかのように便乗できる言葉
「強いとは思う」
- 「強い」と断言するわけではなく、含みを持たせた言い方
- しかも何の含みがあるかは言わないというズルさ
- 環境でよく見るカードになったら「やっぱり強かったよね」と言えるし、見かけないカードになったら「強いとは思ったけど、やっぱ***だったよね」と急にワードが追加される
- カード評価で断言しないのはずるい
「星5寄りの4」
- 5段階評価で聞かれてるのに、4.1~4.9 的な曖昧な回答をしてしまうずるい方法
- 仮に評価4のカードになったとしても「やっぱ評価4だったか」と堂々と主張できる。評価4と5の2軸をカバーできる二段構えの抜刀術
- かなりずるい評価だが、結構使われる評価でもある
「現時点では判断できない」
- 全てのカードが出揃ってもこの言葉が使われる事がある
- じゃあいつになったら判断できるんだ!
- 要するに「分からない」なのだが、「現時点で判断きでない」と言うと少しかっこよく聞こえるところがずるい
「今後**のカードが追加されれば強い」
- 未来の可能性にまで言及したカード評価
- 凄い事を言ってるようで、実は仮定の話なので凄くどうでも良かったりする
- 次のカードパックが発表される頃には良い感じにこの発言も忘れられてるので、何もリスクがない
「書いてある事は強い」
- 何かを匂わすカード評価
- 「書いてある事は強いんですが〜」と枕詞をつけて批判に入るパターンが多い
- 書いてない事(環境とか?)により弱くなる場合はあるよ〜 と言う保険でも使える便利ワード
総括
- ナーフ後のカード評価で、これらの言葉に個人的には惑わされてはいけない