そろそろ第一回目のナーフについて、
予想する時期がやって来たと思います。
最近の環境も踏まえて考察記事です。
ナーフ時期の予想
- 一攫千金!カジノパラダイスリリースは 8/22
- 直近のライバルズの大会イベントは下記の通り
9/1~9/3(火) | 100万円大会のデッキ登録期間 |
9/8(日) | 100万円大会 |
9/19(木)~9/23(月) | 勇者杯1次予選のエントリー期間 |
9/25(水)~9/29(日) | 勇者杯1次予選 |
- 現金のかかった大会の調整期間&大会とはナーフ時期は被らないでしょうから、 9/9(月)以降はほぼ確定
- また、9/19 までにバランス調整をしなければ、勇者杯1次予選が終わる 9/29 まで環境をいじれなくなります
- となるとナーフは 9/9(月)~9/18(水) の間だと考えられます
- 管理人は 9/9(月)の週の後半頃、 9/12~9/13 あたりだと予想します
今の環境について
現環境の問題点
バフは必要ない
- 新カードパックのカードを見ないとは言え、これ以上カードがインフレするとデッキ構築の自由度がなくなるので避けたいところです
- むしろ「プオーン」のような「入れ得」と言われるカード群を修正した方が、ゲームの競技性も高まるのではないでしょうか
- 天空の花嫁3人はちょうど良い強さだと思います
- 「天空の花嫁花嫁フローラ」のLV3スキルも使ってみれば中々に便利ですね
勇者姫アンルシアがナーフされにくい背景
- 勇者姫は下記の理由でナーフをしにくいカードです
- (課金しなければ手に入りにくい)英雄カード
- ↑過去に「勇者ソロ」ナーフ、「ロトの血を引く者」バフの事例はあります
- ↑その時は当然ですが、強く反応するユーザーが一定数いました
- 「英雄カードを何度もナーフしたくない」という思いは運営に必ずあると思います(できるなら周辺カードのナーフで回避したい)
- もうすぐ勇者杯のカク選手の希望により、伝説カードが練金されます
- ↑大会優勝者の顔を立てたい、配布カードのナーフはできるならしたくないと言う人情的な抵抗が運営にも少なからずありそうです
- 勇者姫アンルシアは最近のパックのカードで、「魔勇者アンルシア」スキンの関係もあってまだ購入されているカードパック
でもナーフするしかないと言う理由
- 「レックス」は「他のリーダーが使ってもそこまで強くない(過去のレットルに目をつむりながら)」と言う言い訳ができました
- しかし「勇者姫アンルシア」はあらゆるデッキタイプが存在し、どうみても勇者姫自体が強いという状況になってます
- 更にここが一番重要ですが、「冒険者カードはこれからも増えていくので、今後もアンルシアデッキが強くなってしまう」と言う問題があります
- 今回、「チャゴス王子」と「セラフィ」が加わっただけで大きく力をつけたククールさんを見ても分かる通り、低コスト冒険者が加わるととんでもなく強くなってしまいます
一応、「サンチョ」ナーフでお茶を濁すと言う手も実はあるのですが、
これだと一時凌ぎにしかならない下策でしょう。
(とはいえ、今回は一時凌ぎするというのもあり得る話)
声優がない「サンチョ」さんが更にナーフまでされたら可哀想すぎる。
どうナーフするのが妥当か
よく言われているのはLV3スキルのコスト向上
- 低コスト高バリューの特技を延々と使えるため、ロングゲームで強すぎると言われてますね
- 特に「勇者の盾」はゲームを長引かせる要因ともなってます
管理人的には初期コスト上げるのが良いと思う
- 勇者姫のナーフは初期コストアップが無難だと思います
- LV3スキルのコストアップも妥当だとは思いますが、基本的にLV3スキルを使うのは後半になるため多少のコストアップでは影響を受けにくいです
- (↑もちろん「勇者の盾」と他カードを同時プレイしにくくなるなど、コストアップの影響は実際には物凄く大きいですが)
- 勇者姫アンルシアは高バリューLV3スキルを延々と使える性質上「コントロール系の英雄」としてデザインされていると思います
- また、ロングゲームに強い共通カードがなければピサロやククールの変身などによる永続効果に対応できないリーダーがいるため、「どのリーダーでもコントロール戦ができる」と言うのが勇者姫の売りなのではないでしょうか
- そのため後半性能はそこまで弱くする必要はなく、むしろ「序盤が弱い」とするのが本来あるべきカードデザインだと思います
- 現状だと最速レベルアップが「レックス」並に早い
- ↑故にシンクロカードも上手く使えてしまうと言うのも問題だと思います
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- 今は1コストで勇者姫アンルシアが使えてしまうため2T目に「サンディ」or「ルイーダ」などの2コスト冒険者があると強すぎる理不尽ムーブができてしまってます
- ↑初期手札に1~2コストの冒険者カードが来るかどうかは殆どが運なので、運で強すぎる動きができてしまうのは如何なものでしょうか
- ↑アンルシアゼシカをやっていると分かりますが、1コストの「サンディ」か「妖精ベラ」を引けなければ、次の冒険者は「サンチョ」か「シルビア」しかいない
- ↑初期手札にチビッコ子が居るかどうかだけでデッキパワーが大きく変わってしまいます
- 仮に初期コストが2になれば、「1~2コストの冒険者がいない」と言うリーダー間の冒険者の優遇・不遇問題も多少は解決されるのではないでしょうか
他の修正カード候補は?
- 「アンルシアが居なくなれば後はレッテリ&エイピだ!」となりそうですが、「レックス」はナーフされないと思います
- レックスククールやレックスアリーナが台頭してきて居ない以上、レックスナーフこれらのデッキタイプの可能性を潰す事にも繋がります
- テリー専用カード(「さんぞくのサーベル」など)のナーフでお茶を濁すのではないでしょうか
- もちろん管理人個人の意見としては0コスト英雄カードは破格バリューすぎて「スライム」に失礼だし即刻ナーフだと思います
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「呼んだ?」 |
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「ライデイーン!」 |
- トルネコはアンルシアが弱体化すれば延々とロングゲームという事も少ないと思います
- ピサロ関連は最近、ククールさんがまさかのランク1位を取ってしまったので修正する理由が弱くなりましたね
- しかも次回のスタン落ちでエイピ関連が軒並み消失なので「これが最後だし様子を見てあげようじゃないか」みたいな許しを得てるかもしれません
- (ハースストーンでは某カードに「もうすぐ(あと2ヶ月)スタン落ちするので手を加えませんでした」という伝説のナーフ回避事件がありました)
- この前のイベントマッチで「エビルプリースト」にやられた時は「エビプリナーフ!!」と思いましたが
- 前回のオルゴ含む大ナーフのように、競技性が少ないパワーカード群は一斉ナーフなどした方がゲームが楽しくなりそうですね
- 採用率&勝率が高いリーダーと言わず、全リーダーで特定カードの使用率が偏ってないかなどの観点で全ナーフをした方が良いのではないでしょうか
- 「古武道のツメ」のように微ナーフで様子を見るのも手だと思います
そして二木Pの謎のつぶやき
英雄シンギュラリティは近い…
— 二木達博 (@TatsuhiroFutagi) September 1, 2019
- TOP1~10までのデッキをRTした上での、二木Pの意味深なつぶやき
- 後で「ごめん、ただ言ってみたかっただけです」と語っております
- 二木Pは何を思うのか
総括
- みなさん、次のナーフ時期や勇者姫アンルシアのナーフ案について如何でしたでしょうか?
- そろそろナーフ予想時期が近づいてきましたが、まだ環境もククールを中心にもう一度変わりそうですし、アンルシア以外のナーフ予想が難しいですね
- それではライバルズのイベントを楽しみつつ、続報を待ちましょう