『ユア・ストーリー』を観てきたのでライバルズ脳で感想をまとめました。
この記事は↓の「リゼロッタ&ルコリア」の画像以降、ネタバレを含みますので、気になる方は立ち去ると良いです。
- 登場人物
- オープニング フローラとの出会い
- ビアンカとのお化け大事
- 妖精の国イベントはカット
- ヘンリー王子との出会い
- 子供を人質に取られ、ジャミとゴンズがやりたい放題
- 30秒くらいで脱出
- ヘンリー、城に帰る
- 主人公、実家に帰る
- 主人公、旅立つ ゲレゲレが唐突に仲間に
- 辿り着いた、ルドマン家
- 強すぎた「プオーン」
- フローラにプロポーズする主人公
- 謎の婆ちゃんが登場
- 深層心理
- 何事もなかったかのように他の女と結婚
- そして子供が生まれる
- 茶番の会話
- 「ビアンカ」が攫われた
- 子供が助けてにきてくれる
- 唐突にドラゴンオーブ見つけろと言われる
- 感動の過去編
- そしてラスボス戦へ
- 「ゲマ」をアッサリと倒す
- 唐突に話が SAOアリシゼーション編みたくなる
- なぜか映画で煽られる
- スライム、お前もか
- 唐突にロトの剣が現れてクリア
- そしてエンディングへ
- そしてスタッフロールへ
- そして思った事
- そして帰路に着いた管理人に待っていた衝撃の事実
- 総括
登場人物
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リュカ(主人公)。 ドラクエ5主人公はまだ実装されていないので、代わりにククール先生で代用 |
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「ぬわーっ」で有名なパパ。ライバルズではスタン落ちしたけど映画内では健在。 |
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ビアンカ。嫁候補1。アグロで強いというライバルズの再現か、映画内でも積極的だった。 |
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フローラ。嫁候補2。映画オリジナルで謎の変身能力を身につけていた。 |
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フローラの父。映画内のキャラデザは違和感しか存在せず、本気で偽物かを疑ったがそんな事なかった。 |
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ゲレゲレ。管理人的にはプックルなのだが、ライバルズでもユア・ストーリーでもゲレゲレ推しだった。 |
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ライバルズでは勇者というより魔王にしか見えない存在だが、天空の勇者として登場。 映画内の名前はアルスだったけど、違和感しかないのでレックスと呼びます。 |
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ライバルズでは声がついていないのに、映画ではケンドーコバヤシさんが声をしていた。 |
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ヘンリー王子。 ライバルズでは王子は実装されてないので、代わりに「わかめ王子」で代用 |
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幼馴染のゲマ。ステルス 3/3 と思えないほど映画内では強かった。 |
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4/4/6 は伊達じゃない。強かったけどやられ方がしょぼかった。 |
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「ライバルズで使われてない方」とか呼ばれてる人。 ちゃんと能力の再現元であるラリホーマを使ってくれてて嬉しかった |
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プサン。爺さんキャラの「ロウ」おじいちゃんで代用 |
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ブオーンはまだ登場していないので、小さな「プオーン」で代用 |
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王の中の王。とんでもなく強い魔王。 そんな設定だが、第一形態だから弱いのかライバルズでの採用率は微妙 |
それではここから、ストーリーを追っていきながら感想書いていきます。
オープニング フローラとの出会い
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「……」 |
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ニッコリ |
幼少期にフローラとすれ違う。
まさにフローラLV1スキルの幼女感だ。
(「天空の花嫁花嫁フローラ」もLV1スキルは強いと思います。LV2とLV3は信用していない)
正直すれ違ったレベルなのでこれで面識あると言うのもおこがましいのだが、
初恋の人レベルに重要な出会いだったらしい。
ビアンカとのお化け大事
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ガルルルル |
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「綺麗なオーブ。きっとこれ、お化けを退治したお礼だわ。貰っていきましょう」 |
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(その解釈が間違っていたら、窃盗と変わらないのだが) |
- ライバルズで実装が期待されている高速モードかと思うくらい、ダイジェストでお化け退治が完了する。
- ほんと30秒くらいでイベント片付くので、これを大切な思い出と語ってしまうのはヘソが茶をわかす。
妖精の国イベントはカット
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「たいへん! たいへん! 私のシーンが全カット」 |
ヘンリー王子との出会い
- 出会うなり子分呼ばわりしてくる王子
- プレイ時も思ったが子供時代のヘンリー王子は鬼畜だ
- そして1秒で攫われるヘンリー王子
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「おとうさ〜〜〜ん(ここのシーンが ドラえも〜〜〜〜ん感が強かった)」 |
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「助けに行くぞリュカ!」 |
子供を人質に取られ、ジャミとゴンズがやりたい放題
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「逆らっても良いですが、その時は子供達の命はないですよ〜」 |
この嫌らしい声は幼馴染の「ゲマ」感が出ていて良かった。
ちなみにライバルズではゲマの声は実装されてません。
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オラオラ! |
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オラオラ! |
さすがに 4/4/6 と 4/5/4 に責められて、 4/4/4 の「パパス」も敗北。
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「ぬわーーーっ」 |
「ぬわーーっ」チェックが厳しい視聴者も多そうですが、よく再現されていたと思います。
この映画の声優さんはみんな熱演してました。
死に際にパパスが「母さんは実は生きてる!」と重要情報を教えてくれる。
30秒くらいで脱出
- 本作プレイ時は気が重かった奴隷生活ですが、すんなりと脱出成功
- なんか樽で転がる謎アクションがあった
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「辛かったじゃろう。ワシはプサン。もう大丈夫じゃ」 |
- ちなみにプサンはまだライバルズで未実装
- プサンと言えばトロッコに乗って永遠ループしてるドラクエ5の戦犯的な偉い人
ヘンリー、城に帰る
- そのまますんなり城に帰れた
- 原作では「ニセたいこう」がいる城なので、「この城に帰るのかよ」と不安しかないが「ニセたいこう」自体カットされていたようなのでセーフ
- ちなみにヘンリー王子といえばマリア泥棒だが、マリアもカットされていたのでちゃんと友情を感じられた
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「私の命は、パパス殿にもらった命だと考えている。 だからこの先何かあったなら、必ず余を頼ってくれ」 |
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「はい」 |
- 原作でも思ったが、このシーンは良い
- 初めてヘンリー良い奴と思える名シーンだ
しかしこの映画では、その後主人公がヘンリー王子を頼る事はありません
(ヘンリー王子が勝手にやってきてくれる)
主人公、実家に帰る
- すると実家で都合よく隠し扉を見つけて、その先にある「パパス」の日記を発見する
- 普通、隠し扉の先にある日記とか絶対に読んではいけないもの
- 「レックステリー消えろ」「エイピ多すぎ勘弁」とか人に言えない愚痴がノートに書いてありそうだったが、パパスはちゃんと母親への情報とか天空の剣の情報とかを書いていた
- 隠し扉発見されなかったらどうするつもりだったの?
- そして家を出ようとしたところで「サンチョ」と再開
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「坊ちゃん…… 私は、ううっ」 |
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「これがパパス殿の剣です。どうぞ」 |
- ここでパパスの剣を取っちゃうの!?
主人公、旅立つ ゲレゲレが唐突に仲間に
- なぜか 3/2/4 におうだちの「サンチョ」を連れず、一人で旅に出る主人公
- さすが 4/2 武器を取っただけあって、一気に強くなる
- 主人公も「もしかして僕、いけてる〜?」と調子に乗り始める
- 途中、スライムが仲間になる
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「ガルルルル……」 |
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ゲレゲレが仲間になった |
- ゲレゲレが何のイベントもなく仲間になる
- 「ゲレゲレ……お前はずっとこの剣を、守ってくれてたんだね」という名シーンは「サンチョ」の粋な計らいによりカットされてしまった
- ビアンカの「思い出のリボン」とかも当然カット
辿り着いた、ルドマン家
強すぎた「プオーン」
- プオーンは強すぎて全滅する主人公
- すると都合よくそこに薬草を持った「天空の花嫁ビアンカ」が登場
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「仕方ないな。私も協力してあげるよ」 |
- なんでビアンカが協力するのかまるで分からなかったが、ビアンカと共に「プオーン」と戦うことに
- すると今度はなぜか勝てた!
- 不利マッチでも相手が事故りまくればたまに勝てるよ、というライバルズの再現のようなものか
フローラにプロポーズする主人公
- 天空の剣が抜けなかった主人公
- 「僕は勇者じゃなかったのか……」と葛藤が生まれる名シーンが来るかと思ったら「違ったじゃないかー」と凄い軽いノリで流された
- それどころか主人公は「フローラと結婚できるのか ウヘヘ」とフローラの事しか頭になかった
- 結婚すると毎ターン2ドローでテンション+3の破格の性能なのだから仕方ない
- しかしいざフローラに結婚しようと思うと日和る主人公
- ライバルズに於ける結婚は 11コストかかるし(スキルブーストによりコストが1ずつ軽減)、結婚したターンが無防備になるからヒヨるのも仕方ない
- 「勇者エイト」がもはやピサロ専用になってるのはかなりどうかと思うが、来期のエイトスライムゼシカに期待している
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「僕と……結婚してください!!」 |
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「はい!」 |
しかしプロポーズしておきながら、なぜか「天空の花嫁ビアンカ」の事ばかり話すという謎行動を起こす主人公
これが現実なら
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ビッグバン |
となる所だが、この映画の「フローラ」は本当に良い子だから何も言わなかった。
謎の婆ちゃんが登場
- 夜の酒場、なんか落ち着かない主人公
- そこに「グランマーズ」そっくりのお婆ちゃんが現れる
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「お主、本心は今のデッキで良いか実は迷っておるのではないか?」 |
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「そ、そんな事はないよ! アグロアリーナなら1試合も短くてランクマッチはアグロアリーナ1択だよ!」 |
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「この聖水を飲めばお主は自分の本心が分かるはずじゃ」 |
- なんかオリジナルの謎聖水を残して「グランマーズ」に似たお婆ちゃんは去っていった
ちなみにこの映画では「デボラ」も存在がなかった事にされてました。
何事もなかったかのように他の女と結婚
- ルドマン経由でプロポーズを断る主人公
- しかもプロポーズを断った舌も乾かぬ内に「ビアンカ」に「僕と結婚してくれ〜」と劇的な口調でプロポーズする男
- まるで「エイトピサロ」の結婚のようにやりたい放題だ
- ビアンカも応じて二人は結ばれる
すると「グランマーズ」は実はフローラの変身だったという事が判明。
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「ふふっ。私も勿体なことをしたわね(リッカスキン目当てで大量課金とか)」 |
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「でも私、気付いてしまったんですもの。リュカさんの心の中には、あの人がいる事に」 |
- フローラが物分り良すぎないか
- 花嫁戦争というよりも、勝手にフローラがサレンダーしたようにしか見えぬのだが
- ククールでランクマしてピサロとマッチングした訳でもあるまいし、まだまだ勝機はあったはずなのだが
そして子供が生まれる
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「まりょく、きょーめー」 |
茶番の会話
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「だいぶ時間を食っちゃったけど、必ずや勇者を見つけるよ」 |
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「ふふっ。そうね」 |
- 天空の勇者を抱きながら「天空の勇者を探すぞ〜」という茶番
子供が助けてにきてくれる
- 数年後
- 成長した「レックス」が最強のアグロデッキとなって主人公を助けに来てくれる
- 石化解除の杖を投げつけてくるんだけど、物理的な呪い解除でなんか違和感あった
- 「天空の剣」をアッサリと抜いた子供に対して「お前だったのか……」と感動する主人公
- ここも名シーンにできた気もするが、あまりにもダイジェスト感が強すぎてあっという間に次へとシーンが飛んでいく
- ライバルズも演出高速化を望まれているが、早すぎるのも問題だな
唐突にドラゴンオーブ見つけろと言われる
- 実はプサンがマスタードラゴンで、ドラゴンオーブなきゃ力出ないから妖精の国行ってドラゴンオーブ取って来て、とか言われる
- 怒涛のイベント消化だ
- なんか妖精女王に出会ってオーブもらった
感動の過去編
- 5といえば、いきなりタイムリープものになってオーブすり替えという名シーンが有名
- その際に「お父さんを大事にするんだよ」みたいなセリフがまた泣ける
映画もこのシーンはダイジェストにしちゃまずいと感じたのか、ちゃんと尺を取って名シーンを演じてくれた。
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「この先……マリガンなしの先行レックステリーと戦うとか辛い事が多くても、大丈夫かい?」 |
主人公の問いかけに対して「僕は世界一強いパパスの子供だから大丈夫だよ!」と答える過去の主人公。
ここは映画も良いシーンだった。
そしてラスボス戦へ
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「勇者の雷をくらえーーーっ!!」 |
- やはりデイン系はライバルズでも映画でも強いらしく、モンスターを倒しまくってた
- ちなみにライバルズで最も嫌な負け方はライデインリーサル
- その次が「エビルプリースト」による殴られ負けだ!
「ゲマ」をアッサリと倒す
唐突に話が SAOアリシゼーション編みたくなる
なんかフリーザっぽい敵が現れたと思ったら、唐突にプログラミングの話を始める。
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「私はミルドラースに擬態したウィルスなのです」 |
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「コリジョンオフ。 グラビティオフ。 マッピングオフ」 |
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「やめろーーーーっ」 |
- 唐突に仲間たちが真っ白のポリゴンになり、マップが消滅してしまう。
そしてあろうことか、ドラクエ5のカセットを取り出して「これはゲームの世界なんですよ」とか敵が言い出してくる。
どんな感情でこのシーンを観れば良いのかまるで分からず、
「ああ、これがネットで色々と騒がれている原因か」と納得をした。
なぜか映画で煽られる
- まるで初期ライバルズのゼシカのように「感謝するわ〜」と敵に煽られ続ける
- お金を払って映画館まで足を運んだのに
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「大人になりなさい。この世界は全て偽物なんですよ」 |
- これはハースストーンで煽り耐性を鍛えた管理人でさえも「は?」と一瞬でブチ切れたくなる案件
- そしていきなり主人公が現代風の服装になって、なんかVRゲームをしているようなシーンに突入する
- このシーンをどんな感情で観れば良いんだ
スライム、お前もか
- この展開、どう収拾つけんの?と思ったら味方のスライムが急に野太い声で喋り出す
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「私は実はウィルスバスターなんだ」 |
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「 0/1/1 ユニットが何言ってんの?」 |
そしてエンディングへ
「ああ、村に戻ればエンディングなんだな」とメタ視点で感想を語る主人公。
ビアンカにひっぱたかれて
「痛かった。本当に、痛かったんだ……」
と声優の熱演で無理やり感動させようとするが、
後攻ソロミネアで先行「レックステリー」に勝とうとするくらい無理。
そしてスタッフロールへ
- 何の必要性があってドラクエ映画でこんなネタにしかならない展開にしたんだ、と思いながらスタッフロールへ
最後の10分間がなければ
「ダイジェスト感があって残念な点も多いけど、絵も綺麗だしドラクエ思い出せて良かったな」
と思える映画だったと思います。
ドラクエ5に謎のどんでん返しとか、
映画見てる最中に「大人になりなさい。 この世界は全て偽物ですよ」と言われる事は望んでいなかった。
最後の10分間は「かれくさネズミ」を1コストにバフするのと同じくらい余計な事だったと思います。
ちなみに同時期にバフされた「プラズママウス」も元に戻した方が良いと思います。
そして思った事
- ライバルズの運営最高!
- ライバルズではプレイ中に「大人になれ」とか言われたりしない
そして帰路に着いた管理人に待っていた衝撃の事実
- その日はライバルズ公式生放送の日だったので、新カードも全部発表されるしメチャクチャ楽しみにしてました
- で、途中からでも良いから公式生放送を観るかー と思い youtube を付けたら
二木P「ユア・ストーリーとのコラボイベントを開始します!」 管理人「うわああああああ」
マジか。
映画館を出てもユア・ストーリーから逃げられないというのか。
総括
- ユア・ストーリー。皆さんは如何でしたでしょうか?
- 曖昧な言葉で濁すのもアレなので、賛否両論のどちらかとハッキリ問われれば管理人は「否」の方でした
- 残された希望は一攫千金!カジノパラダイスだけだ!