DQR WIKI 〜ドラゴンクエストライバルズ wiki〜

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【コラム】「光と闇」新環境の考察記事:ゼシカ編  魔王より氷をくれ

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「魔王ゼシカ」と言う「アグロゼシカ」並の語感の良さ。
果たして新環境のゼシカはどうなのか。

スタン落ちするカード

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  • とんでもない数の氷塊シナジーのカードがスタン落ち(後述)
  • 特技シナジーの先駆者的存在、「みならいあくま」も円満退社
  • 他にも「早詠みの杖」「マジックフライ」もひっそりと退社
  • 更にはロマンの塊だった「やまびこのさとり」もスタン落ち
  • 優秀な低コスト特技シナジーのカードが軒並み消えていきます
  • また、「ぱふぱふ」と言う一部の狂信者を持つカードもスタン落ちします
  • ↑「やまびこのさとり」と組み合わせ、「ラーミア」系のゼシカなどのキーとも言えるカードだったのではないでしょうか
  • ↑ついでに「ピンクタイフーン」もスタン落ち。ゼシカの色気が……
  • あとは最近の「タバサ」でも使用されていた「魔力の息吹」なるドローソースも消滅
  • そして「魔導召喚」ガールこと「マリベル」さんも絶頂期にして引退という悲しみを背負ってます


こうして見るとかなりのパワーカードがスタン落ちしてしまう。
とはいえ、「メラ」「メラミ」「メラゾーマ」は健在なので、
これと「紅蓮の火球で焼き尽くしてあげる」さえあればゼシカなら何とかなる気もします。
最強最悪の変態呪文、「魔導召喚」もありますし。

ロトの血を引く者」とテンションがあれば、
数ターンはカードプレイしなくても大丈夫だぜー、というカードゲームにあるまじき行動も許されてしまうのがゼシカ。

待望の新カードはどうか

  • 氷塊系の補充は1枚のみ(後述)
  • まず注目してもらいたいのが下記カード
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今回はアリーナがイラストで優遇されているのに対し、
ゼシカのアップイラストはゼロという悲劇的な結果になっています。

「ぱふぱふ」「ピンクタイフーン」の代わりのカードで一体どんな新イラストが来るのか。
R18ライバルズ始まってしまうよ、と期待してた少年も少なくはなかったはず。
結果は↓。

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ゼシカが映っているイラストは「神速メラガイアー」のちっこい後ろ姿のみ。

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このカードにお色気要素を求めろというのかー!


やたら魔王系シナジーのカードが配られましたが、
肝心の専用魔王「魔性の道化師ドルマゲス」が正統派魔王とは言い難い性能のため、
なんだか方向性が難解なデッキになりそうです。

  • テリーの魔王シナジーカードと比べると、「あくまのめだま」など少しパワー不足な印象
  • モアイも悪くないけれど、3コストは「シーゴーレム」と言う変態が先に存在するので全てが変態に見えてしまう
  • 神速メラガイアー」はあまり評価してませんが、「邪悪な祈り」は可能性を感じます

新環境の氷塊ゼシカ

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  • 新規に追加された氷塊シナジーのカードは「アイスコンドル」のみ
  • このカード自体はとっても優秀(自陣に置けないのは e-sports的な駆け引きが減ったので残念)
  • しかしスタン落ちで失われる氷塊シナジーの多さに悶絶しそうになるのが現状となってます
  • 具体的には以下の通り
「凍てつく大地」「フロストギズモ」 氷塊作るよ系のカード
ヒャド」「ヒャダルコ」 除去するよ系カード
「吹雪の魔女」「バズズ」 シナジーモンスター
  • おまけでライバルズ界のゴールデンボンバーこと「アイスボンバー」もスタン落ちします
  • 後は最近見かけない「動く石像」さんも動かなくなってしまいます
  • 優秀すぎる氷塊シナジーが減ったので、氷塊デッキはかなり苦境に立たされるのではないでしょうか
  • 魔導召喚」という最強ムーブがあるのでデッキとしては形になりますが、氷塊と関係あるかと言われると全く無い
  • 最近、氷タバサで注目されている「ヒャドの極意」&「魔犬レオパルド」の動きに可能性を見出せば、まだ頑張れるかもしれません

<評価>
tier 2.5

頑張れば tier2 になれるかもしれないけど、ミッドレンジゼシカの方が上だよね感がある。
これから暑くなるから氷塊デッキを使いたくなるかもしれない。

新環境のミッドレンジゼシカ

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  • スタン落ちの影響は「マリベル」くらいでしょうか
  • 後は一部の人が愛好していた「早詠みの杖」の上振れを狙えなくなりました
  • そして採用不採用が少し分かれますが、偉大なる「モーモン」先輩も満を持して引退します
  • 「マリベル魔導」という最強ムーブが失われるのは痛手です
  • また、特に追い風となるようなカードが追加されたかというと、目を見張るカードは無さそうです
  • 強いて言うならば共通カードに多くのアグロ対策のカードが追加されたので、環境がアグロ寄りならば防御的カードを採用するくらいの変化に止まりそうです
  • とはいえ、「ロトの血を引く者」でバシバシと顔面を削っていき、更に「魔導召喚」という最強ムーブも決められるこのデッキ
  • tier1 の強さは間違いなくあるでしょう
  • コントロール相手にも一気にバーストダメージを叩き出すことで本領発揮前に倒すという、ミッドレンジ界のお手本となるようなデッキです
  • 余談ですが「ギガブレイク」「まわしげり」などの、「魔導召喚」対策のカードが減ったのは追い風

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  • 「れんごくちょう」という(魔王シナジー必須の)対策カードが共通にあります
  • あまりに「魔導召喚」が流行るなら採用されるかもね、くらいなところです
  • 天敵とも言えたククールの弱体化も追い風ではないでしょうか
  • もう「どんぐりベホイミラーミアでチャモロ」なんてムーブはないでしょうし

<評価>
tier 1。
悲しむべきは新弾要素がほぼ無いところ。
マリベル」の代わりに何入れようかなー、というのがデッキ構築者たちの腕の見せ所。

新デッキ 魔王ゼシカ(ドルマゲスおじさん型)

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  • やたら魔王シナジーのカードを配られたゼシカ
  • しかし専用カードの「魔性の道化師ドルマゲス」が生粋のコンボカード
  • 「大きなマリベル」というより「大きすぎたマリベル」だと思います
  • 10T目レジェンドを使ってまでやるコンボとは何なのか
  • OTKくらいしか割の合うコンボが見当たらないですが、それも中々コンボ敷居が高そうです
  • 10T目まで特技をいっぱい抱えているのも大変ですからねぇ
  • そもそも魔王デッキという以上、魔王をいっぱい採用する型がスタンダードになるでしょうから、更に特技を溜め込む余裕がなさそう
  • 一応、魔王をドルマゲスおじさん一人に絞って確定サーチする使い方もできますが、それでも魔王コスト軽減カードなどがゼシカには無いので最低でも10T目まで持たせなければならない
  • 最近のライバルズだと 8T目には「大空がアリーナのもの」になっていたり、「魔導召喚」されて返せなければブシャー!みたいな状況
  • 更に遅延カードの「ぱふぱふ」などもスタン落ちしたので、どうもドルマゲスおじさんコンボのビジョンが見えないです
  • 最強呪文の「魔導召喚」も0コストにできないですし、おすし
  • ちなみに「邪神官ハーゴン」で場に出てしまうと、OTKに頼っていた場合にコンセプト崩壊という自滅が待ってます

<評価>
tier 3。
なんか方向性が定まらないデッキになりがち。
ドルマゲスおじさんは面白いカードだけど時代がまだ追いついていない。

新デッキ 魔王ゼシカ(魔王沢山出す型)

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  • とりあえずドルマゲスコンボは置いておき、魔王複数採用型の魔王ゼシカが主流になると思います
  • 大魔王ゾーマ」を使えば 6T目に全体3点ダメージ&封印し、7T目にゾーマ召喚!ではなく「魔導召喚」をする動きが強いでしょうか
  • 魔王カードよりも「魔導召喚」の方が強いと思うんですよねー
  • それだと「けっきょく魔導召喚じゃないか!」と言われそうですが、本当にその通りだと思います
  • 一応、「ロトの血を引く者」だと7T目「魔導召喚」まで結構無理をする必要があったと思います
  • ↑不自然なロト連発的な
  • しかし「大魔王ゾーマ」なら2回のヒーロースキルでそれが可能
  • 6T目に全体3点ダメージで足りるかは怪しいところですが、ソロゼシカのように環境が整うように全振りすれば行けるかもしれません
  • ↑ソロゼシカのように確定サーチが安定しないのが難点オブ難点ですが

<評価>
期待を込めて tier 2。
ゼシカは「ロトの血を引く者」&フェイス詰める動きが強すぎて、ミッドレンジゼシカが完成形に見える

新環境のソロゼシカ(ライン工ゼシカ)

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  • マリベル魔導というメインコンセプトの一つが失われたソロゼシカ
  • とはいえ「妖精ベラ」&「クロチャ」からの 5T目「魔導召喚」の動きは健在
  • この最強ムーブがある限り、まだまだデッキ存続の可能性はあるのではないでしょうか
  • 何気に「マジックフライ」も居なくなるため、クロチャ安定獲得も厳しくなっています
  • ↑一応、「魔導召喚」の採用を1枚にし、もう1枚の特技を「クロチャ」にするというライン工のルートもあります
  • 問題は失われた冒険者の代わり
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  • 管理人の大好きな「勇者ソロ」の「導かれし者たち」からの全体9点ウルトラコンボの「バーバラ」(「導かれし者たち」は必須ではないですが)
  • 生き残った最後の花嫁「ビアンカ」(12点リーサルの女)
  • どれも全盛期のマリベル魔導と比べると劣りますが、5T目変態ムーブの恩恵があまりに大きいので勢いで誤魔化せるかもしれません
  • 「第二の矢」となる2度目の「魔導召喚」が 7T目になってしまいそうなので、空白の6T目をどうするかも課題
  • アグロ対策のカードが増えたので、それらで序盤を凌ぎつつ後は 5T目「魔導召喚」という奇跡の動きに賭ける……というニッチなデッキになれなくもありません
  • まわしげり」などの対策カードもスタン落ちしたので、ワンチャン一部のデッキへのキラーデッキとなり得るかもしれません

<評価>
tier2.5

tier1 にはなれないけど、独自のムーブでプレイでき一部のデッキに相性が良いので、環境によっては見かけるのではないでしょうか


<追記>
カードバランス調整で「クロックチャージ」のナーフが決定しました。
これによりコンセプトは完全崩壊。

暫くこのデッキは消滅し、新たな形を探すことになりそうです。

新デッキ 期待枠2  「キャプテン・クロウ」 魔王タバサ

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  • 能力はとっても強そうな「キャプテン・クロウ
  • 特技シナジーカードが多くスタン落ちするので、現状のカードプールでは色々と足りない印象
  • 邪悪な祈り」などの上振れ時に強力なドローソースなど、何かコンボデッキが作れそうな予感がしないでもないゼシカ
  • タバサ」もちょうど氷塊という新たなパートナーを失いましたし、「魔王タバサ」などの新境地を目指すべきかもしれません
  • このデッキの良いところは、強いかどうかはまるで読めないのですが「魔王タバサ」という響きがとても良い所

<評価>
期待枠 tier 2.5

この手のデッキは開発に時間がかかるので環境初期は見かけないでしょうが、
環境の黎明期に何かが生まれると期待してます。

総括

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tier 1 ミッドレンジゼシカ
tier2 魔王ゼシカ
それ以下 氷塊ゼシカ、ソロゼシカ、魔王タバサ、魔王ゼシカ(ドルマゲスおじさん型)

とりあえずゼシカは「魔導召喚」と「メラミ」「メラゾーマ」さえあれば大丈夫。
(新弾要素が皆無だ!)

新弾要素で「うおー、これはぶっ壊れだー」というカードがないので、
平和なゼシカとなるんじゃないでしょうか。