かっぱ攻略ブログ

元『ドラゴンクエストライバルズ エース』の攻略ブログ(DRRA Blog) です。好きなゲームに関する記事や、自作のゲームや漫画を載せてます。お気軽にコメントいただけましたら幸いです。

ライバルズ時事:2019年1月下旬 流行りのデッキ  どのデッキが tier1 となるのか、アグロ寄りの時代

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新たなデッキが続々と登場する中、未だに沈黙を続ける「ミルドラース」。
メガボーグ」とのコンボなど色々とロマンは秘めているとは思うんですけどね。

ライバルズ界隈の出来事

  • フレンド登録機能の実装(ただし現状ではフレンド申請と承認のみ。観戦はまだできない)
  • 勇者杯の二次予選が終了
  • 突然の2度目のカードバランス調整

よく見るデッキ

環境が変化後という事もあり、多くの人がデッキを試している最中です。
そのため今もなお環境が激動中。

雑感ですがマッチングでよく出会うデッキは下記の通り。

tier1 じゃんけんミネア
tier1 アグロゼシカ(月末アグロの影響?)
tier1 アグロピサロ
tier1 閃光烈火拳ロトアリーナ
tier1 エイトピサロ
この三日間で出会ったデッキ

参考までに、三日間でマッチングしたデッキの一覧です。

8 じゃんけんミネア
8 アグロゼシカ
7 アグロピサロ
6 閃光烈火拳ロトアリーナ
5 エイトククール
5 エイトピサロ
4 ロトククール
4 エイトトルネコ
4 ロトトルネコ(メタルトルネコ?)
2 占いミネア
2 ランプピサロ
2 ラーミアトルネコ
1 ミルピサロ
1 エイトテリー
1 床アリーナ
1 氷塊ロトゼシカ
1 ソロトルネコ

見かけないデッキ

エイトゼシカ(結婚ゼシカ) まだデッキ試行錯誤中?
ソロゼシカ
ソロククール


体感では少し前まで「じゃんけんミネア」がとても多かった印象。
そこから対策としてアグロデッキが増え始め、特にアグロゼシカがナーフされた氷塊ロトゼシカの代わりに出てきた印象。
(「ドッグスナイパー」や「リカント」のコンボ搭載型)

とはいえ大アグロ環境かというと、
エイトククールが流行の兆しを見せているようにも見えました。
また、コントロール戦では「エイトピサロ」の強さは健在。
占いミネア」もナーフされたとはいえ、コントロールデッキとしてまずまずの強さを維持できているかと思われます。
最近では「つむじかぜ」搭載型の新パターンなども研究中です。

そして勇者杯2次予選での活躍などから注目されている「閃光烈火拳ロトアリーナ」の「閃光烈火拳」によるOTKデッキも健在です。

参考その2 ヤスダイさんレジェンド到達までのマッチング記録

リリース日から毎月レジェンド到達の配信をしているヤスダイさんの動画です。
今回も 2:49:53 にレジェンド到達までのマッチングをまとめてます。

youtu.be

10 アグロピサロ
8 エイトピサロ
4 占いミネア
4 アグロテリー
3 アグロゼシカ
3 ロト反転ククール
2 じゃんけんミネア
2 閃光烈火拳ロトアリーナ

環境雑感

二強環境の終了
  • 2度目のカードバランス調整により、氷塊ロトゼシカ、「占いミネア」の天下が終わりを告げました
  • とはいえ二つのデッキは完全に消えた訳でもなく、特に「占いミネア」に関してはそこそこ見かけるバランスとなってます
  • 依然として「勇者エイト」や「勇者ソロ」へ相性の良いアグロピサロの猛威は健在
  • また、コントロールデッキ殺しとして「じゃんけんミネア」も台頭してきています
  • アグロ、ミッドレンジ、コントロールが入り乱れる環境となっているため、明確な tier1 が見えにくい状況となってます。私的にはアグロ寄りに見えますが

以下、よく見るデッキへの対策や新デッキへの感想となります

エイトピサロ、ランプピサロ
  • コントロール系で猛威を振るっているピサロ
  • エイトピサロ」は依然として、2~3T目以降からの展開力と後半の結婚からの爆発力は健在です
  • また、更なる新型としてランプピサロも復活の兆しを見せています
  • ゾーマ」などの懐かしき魔王を搭載したパワーデッキとなってます。どこか懐かしさも感じるデッキなので一定数の愛好家がいるため流行りそうです
  • しかしMPブーストしてからのボスラッシュは恐ろしく強いですね。「占いミネア」など確定除去があるデッキ以外だとまともな殴り合いでは厳しそうです
アグロピサロ
  • コントロール殺しに特化したアグロデッキ
  • キースドラゴン」に「ゲマ」が倒されなくなった影響は大きいです
  • 一方、「ゲマ」を打ち取れるデッキの場合、「エビルマスター」確定サーチからの「ゲマ」召喚が逆にテンポロスになり逆転される事もあります
  • そりゃないですよ「ゲマ」さん、と言いたくなる
  • 先行1~3T目に「ニードルマン」「スパイクヘッド」「どくやずきん」を並べた時のブン回りパワーは依然として強力です
ロトトルネコ
  • バフされた「かれくさネズミ」が強すぎるため、序盤に 1点ダメージを出せなければそのまま「メタルスライム」を量産されて負ける事も少なくないです
  • そのため現環境では「ロトの血を引く者」や「メラゴースト」「おおくちばし」などが重要な環境となってます
  • アグロ環境という印象づける一因かと思われます
閃光烈火拳ロトアリーナ
  • アグロデッキというよりはミッドレンジ寄りですが、「閃光烈火拳」によるOTKアリーナも健在です
  • 長引けば「閃光烈火拳」で倒される。対峙していて非常に驚異です
  • 特に「ほのおのせんし」などで序盤の盤面取りも強いのが特徴
  • バフされた「プラズママウス」(通称「青ピカチュウ」「青ピカ」)はやはり強いです
  • デッキの中には「やぎしん先生」が勇者が二次予選で使っていたコンボ重視のタイプもあります
  • ゲルダ」は面白いし強いカードなのですが、今は「ロトの血を引く者」が多い事もあり少し活躍が難しい環境となってます
占いミネア
  • 未だに研究が進められているデッキです
  • 行動の選択肢が多いため、様々な状況に対応できるデッキとなってます
  • アグロが多いため少し戦いづらい環境となってますが、まだまだデッキパワーを秘めてそうです
テリー
  • カードバランス調整後、見かけるようになったテリー
  • 筆者はあまりマッチングしませんでしたが、他のランカーさんの配信などでは「テリーとばかり会う」という声もよく聞きます
  • 勇者杯2次予選では残念ながら採用率が少なかったテリー
  • 最近では「はやぶさの剣」主軸のバタースライス型や、奇跡の剣型、「デビルアーマー」からの「雷鳴の剣」型などがあります
  • 勇者エイト」からのOTK型のテリーも開発されつつあり、一撃のものすごい威力のテリーが見れます
トルネコ
  • 非常にバランスのとれた強さを持つ「エイトトルネコ」やロトトルネコ
  • また、最近では「ラーミアトルネコ」やスライムラーミアトルネコなどで「ラーミア」デビューを果たしました
  • じゃんけん勝負にも勝ちやすい、超低コストユニット多数搭載の「ラーミア」型という新しいデッキタイプになってます
  • いずれのデッキも「序盤にかれくさネズミを取れなければ厳しい」という共通した強さを持ちます
  • 多数のデッキタイプを持ち、そのどれもが安定した強さを持っています
ククール
  • アグロ環境に対して強いストッパーとして期待されるククール
  • しかし「じゃんけんミネア」は実質OTKのようなものなので回復ではままならない点が向かい風となってます
  • とはいえ「閃光烈火拳ロトアリーナ」などを使っていると、「閃光烈火拳」のリーサル県外へと逃れる回復力は非常に強力です
  • 最近では反転型のククールの開発がなされています
ゼシカ
  • 何度もナーフされているゼシカですが、どの時代でもアグロゼシカは健在です
  • ロトの血を引く者」でダメージプッシュ力を強化され、回復をできないデッキに対しては驚異のリーサル力を持ちます
  • コンボ寄りのゼシカのデッキはまだ開発中のようです

総括

  • 勇者杯・冬まであと2週間を切りました
  • もうすぐ新弾の情報も発表されるため、勇気の英雄譚の環境も最終章を迎えます
  • 賛否両論もあった2度目のカードバランス調整。その果てに待っているものは何なのか
  • ここまでインフレを迎えたカード郡を抱え、次の新弾はどんなカードを持ってくるかも期待が高まるところです
  • 次の弾で解き放たれし力の咆哮から一年経ちますが、ライバルズではスタン落ち(シャドバで言う所のローテーション落ち)はあるのでしょうか?
  • 次の弾こそ錬金不可のカードを出すのはやめてほしいですが、それならば集金はどこでやるのか?
  • 筆者的には次こそセリカ様を登場させてくれれば何も文句はありません。マヤか幼馴染の「ゲマ」でも満足
  • 新職業のリーダーが来たら激アツですが、流石にそれは夢見すぎですかねー