現在、「じゃんけんミネア」が非常に多い環境です。
じゃんけんミネアにアグロデッキ以外で勝ちたい、という思いから低コストカードを多く採用した商人の「ラーミア」デッキを作りました。
環境が変わった後で対戦相手が慣れていないという有利があったとはいえ、一応レジェンドまで到達できたので実用県内だと思います。
また、レジェンド上位ランカーの「みしきぜ」さんが使用している事からも注目が高まっています。
(構築がまとまり次第公開予定との事なので、最適化されたデッキがもうすぐ公開されそうです)
デッキ構成
(特筆すべきカードのみ記載)
コスト | 枚数 | カード名 | カード | 備考 |
---|---|---|---|---|
0 | 2 | 「スライム」 | 「リッカ」との相性最高。じゃんけん対戦での切り札 | |
0 | 2 | 「せみもぐら」 | 同上 | |
1 | 2 | 「メラゴースト」 | 盤面がHP1ユニットで埋まる事も多いので、味方ユニットを死亡させるのにも有効 | |
1 | 2 | 「ダークスライム」 | 対戦相手としては無視しにくい1枚。ドローできたら儲けもの | |
1 | 2 | 「かれくさネズミ」 | パワーカード。「リッカ」がいる時に能力発動すればドローも可能 | |
3 | 1 | 「リッカ」 | ドローソース。可愛い | |
4 | 2 | 「痛みわけの杖」 | 盤面リセット | |
5 | 1 | 「ラヴィエル」 | 「リッカ」再利用。美人 | |
20 | 1 | 「ダークドレアム」 | 盤面リセット |
コンセプト
- 「リッカ」+低コストユニット(特に0コストユニット4枚)で大量ドロー
- 「リッカ」の死亡後も「ラヴィエル」復活で大量ドロー
- 「勇者ソロ」により上記の二人の冒険者を確定サーチできます
- また、「勇者ソロ」で「痛みわけの杖」を確定サーチできるので盤面リセットがしやすくなってます
- 「勇者ソロ」の「天空への挑戦」は「ラーミア」使用後はオーブをサーチする事にも使えるので、先に「痛みわけの杖」が手札に来てしまっても問題ありません
- アグロデッキに対しては「はなカワセミ」による回復や「痛みわけの杖」でのボードリセットで耐え切って勝ちます
- コントロールデッキに対しては大量ドロー&大量死亡からの「ダークドレアム」により終盤の盤面リセットを行い、「ラーミア」まで到達します
- できるなら序盤に「トロデ」採用型の「ソロトルネコ」とデッキタイプを誤認させれば、対戦相手に盤面処理を強要する事が出来大きく時間を稼げます
- ↑「スライム」系を場に出すと一発でデッキタイプがバレるので注意しましょう。メタルトルネコデッキと擬態できなくもないですが……
コンボ要素
コンセプトの部分に記載済み
相性
- 遅めのコントロールデッキ全般
- アグロデッキに対しても回復と盤面リセットで戦えます
- アグロピサロに関しては大量ドローさせてくれるので(こちらは低コスト過多なので全てカードを使い切れるので)比較的相性が良いです
- ↑アグロデッキ相手に関しては「はなカワセミ」を早めに出せるかの影響も大きいですが
じゃんけんミネアとの相性
- じゃんけんミネアで気をつける点は「つむじ風」による大ダメージ(リーサルにも盤面をとるのにも使われる事がある)、「挑戦! バトルロード」からの連続じゃんけんです
- 前者においては早めに撃ってくれればこちらは回復力が高いので問題ありません
- じゃんけん勝負に関しても、「スライム」と「せみもぐら」がデッキに残っていれば十分にじゃんけん勝利を狙えます
- このデッキで高コストは「リッカ」「痛みわけの杖」「ラヴィエル」ですが、いずれも「勇者ソロ」で全て手札に加える事ができるのでじゃんけん勝負で選ばれる事はありません
- 「ダークドレアム」は長期戦になれば0コストになりじゃんけん勝負で勝つ事も夢ではないですが、あまりジャンケンで引きたくないカードですね
- 「ラーミア」をプレイすると大量のコスト2カードがデッキに入ってしまうので、むしろ「ラーミア」は使わない方が勝てます
- ↑相手の勝ち筋を潰せば、耐えていれば相手がデッキアウトします
記事更新履歴
2018/11/28 | 記事掲載 |