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ナーフの呼び声が非常に高い、後攻3T目の最強カード。
通称「ブラレ」
カード情報2
- DQ11で登場したモンスター
- 原作では「ヒップアタック」や「みわくの眼差し」で戦ってきただけあり、モンスターながらもなかなかの可愛さ
- 美女デッキへの採用も検討できる期待のモンスター女子枠である
- 今回の拡張から追加された「後攻でこそ強いカード」の中で最も事前評価が高かったカードでもある
- 「勇者杯夏 優勝者ススズ」と「トシ」のカード事前評価では「後攻ならぶっ壊れ、先攻なら優秀カード」と最高評価された
- 先攻が有利と言われ続けてきたドラクエライバルズだが、このカードでどう変わるだろうか
- フレーバーテキストから女子力の高さが伺える
- 2018年11月現在、ほぼどのデッキにでも入る強カードとなった。勇者杯・秋でも殆どのデッキで採用された
カード評価
- 3/3/3 の標準スタッツ
- しかしながら体力3はライバルズでは死にやすいHPでもある(ゼシカやテリーのテンションスキルなど)
- 特筆すべきは召喚時にユニットにダメージを与える能力
- 最低でも1ダメージは確定なので「メラゴースト」的な使い方もできるし、条件を満たせば3ダメージという破格の性能である
- 2/3/1 で2ダメージを飛ばす「アロードック」が非常に評価が高かった事からもその有用性は折り紙つきである
- 尤も、「メラゴースト」や「アロードック」とは違いリーダーにダメージを与える事は出来ず、対象はユニット限定なので注意
- そのため、対戦相手の陣地にユニットが存在せず、自陣にユニットがいる場合は自陣のユニットにダメージを与えて登場するしか無いという弱点を持つ
- 「自分の最大MPが相手の最大MP」を満たす条件は下記の通りである
1 |
後攻の場合 |
2 |
相手がピサロなどで、MPブーストを使った場合 |
3 |
長期戦になり、互いにMPが10となった場合 |
4 |
「パペットマン」などで自分のMPを下げた場合 |
- 見落としがちだが、3のような長期戦でも役に立つカードである
- 4はこのサイトが勝手に命名した必殺コンボ「ブラッドダンス」である
- 相手が先行アグロなどでも、場に出た時に1体除去し、さらにその後のトレードで盤面逆転を狙える優秀なカードである
- 自身がアグロで、敵を除去しながらモンスターを展開させるのにも非常に役立つ
- また、MPブーストするピサロへの対策カードとして採用もできる幅広い用途のあるカードである
- どのデッキにも入れられるが、MPブーストを主軸としたランプピサロでは条件を満たしにくいため採用されにくい
- また、「モンスターもりもり物語」では種族シナジーをコンセプトとしたカードが非常に多いのに対して、このカードは何の種族シナジーも持たないのが難点である
- ちなみにマニアックな使い方だが、味方ユニットにダメージを与える手段としても使える
- 「ロウ」などから特殊召喚された場合、バニラスタッツ 3/3/3 大当たりとは言えないが、1コスト相当で出たのならばアドバンテージである
闘技場での評価
- 扱いやすい低コストユニットというだけでピックする価値がある
- 特に闘技場では「1点が出ないために敗北」というケースが多々あるため、「3/3/3 召喚時にユニットに1点ダメージ」という時点で優秀である
シナジー、コンボ
- 「パペットマン」: 敢えて自分の最大HPを下げる事で、確実にブラッドレディの能力が発動するようになる
- コサックシープで手札に戻し、再び敵ユニットに3ダメージ。 後攻ならば一考の余地のあるコンボ
(もちろん他にもコサックシープ対象のカードが沢山あれば、このカードも入れても良いという程度だが)
記事更新履歴
2019/5/9 |
コメントの指摘を受けて記事修正 |
2018/11/7 |
記事更新 |
2018/8/30 |
「パペットマン」とのコンボを追加 |
2018/8/23 |
フレーバーテキスト(ノーマル)を追加 |
2018/8/17 |
掲載 |